日記

日記です

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

20191031

自分はすごく悲観的なものの見方をするタイプなのではないかという気がした。幸福になれば、高いところに上がれば、転げ落ちることを常に心配しなければならない。それならば地べたに居るほうが良いと思っている節がある。できるだけ崩れなさそうな足場でで…

20191030

今日は教授の誕生日会ということで飲み会があった。相変わらず僕は飲まないしほとんど口を開かずずっと人の話を聞いているだけなのだが、こういう場があると自分がやっぱりこういう性格なのだなということが意識されるので嫌いではない。好きでもないが。し…

20191029

昨日考えていたことの続きとして、僕は「この人に気に入られたい」という気持ち自体が嫌いなのだなと思った。そういう気持ちで自分が動いてしまうことが嫌だ。動機の不純さを認識すると行為を止めざるを得ない。そういうのの繰り返しの果てに今があったりす…

20191028

他人の古い日記を読んだりしていた。古い日記を読むのは、自分のも、他人のも好きだ。それは現実から遠ざかったところにある。普段この日記に日常のことを書きすぎているのではないかと思うこともあるが、時間が現実性を奪い去ってくれる。 僕が日記を書いて…

20191027

まだ読むべき論文をリストアップしていく段階なんだけど、そのリストがどんどん膨れ上がっていく。しかしそれも既存の発表資料を辿っているだけなので、少なくともその資料の作成者はそのほとんどを知っているわけで、それは大変なことだ。世の中には大変熱…

20191026

朝から夕方すぎまで研究室に居ることは居たが、論文よりも小説を読んでいる時間の方が長かった。明日はタブレットを研究室に持ち込まないようにしよう。 ゲーム やったわけじゃなくて調べただけ。少し興味を惹かれたけどまぁ買うところまではいかなそうかな…

20191025

期して臨んだ今日だったけど全然論文は読めなかった。思ったより時間がなかったというのが言い訳の一つ目で、午前中はB4の研究相談に乗っていたら終わっていたし、午後はミーティングとか講義とか大渡さんのアドバイスを反映する実装とかで気づいたら遅くに…

20191024

業務。やっぱり自分にはなかったアイデアを貰えるのですごくありがたいな。高い目標を掲げられたのでひえーという感じだがやれるだけはやってみたい。とりあえず明日からはサーベイをちゃんとやらなきゃな。僕はほんともっと論文を読む数を増やさないと話に…

20191023

9時過ぎに研究室着。午前中は昨日思いついた可視化とか追加実験をして発表資料作り。午後はミーティング。はっきりいってこの研究室でまともなアドバイスを貰えるとは思っていないので、明日出社したときに話す練習でしかない。その後は使われてないパソコン…

20191022

研究室には行ったが、うーん、そこまで進んだという感じもしない。やはり進むべき方向性がいまいち見えてきていないなぁ。何が問題になっているのか、言語化が足りていないか。 雛口依子(ひなぐちよりこ)の最低な落下とやけくそキャノンボール作者: 呉勝浩出…

20191021

月曜日は中途半端な時間に講義があってなかなか集中した時間が取れない。今日は王将リーグもあったし作業はあまり進まなかったな。 小説 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? Wシリーズ (講談社タイガ)作者: 森博嗣出版社/メーカ…

20191020

昼過ぎに研究室へ行ったけどあまり進まなかった。早めに帰ってアニメを観るなど。 アニメ 7話まで観て、好みの方の展開にはならなそうだなと判断して視聴を止めた。視聴しながらメモを残していたんだけど、見返してみると途中から「うーん、キャラクターの動…

20191019

今日は研究室が使えないらしかったので引きこもる日に。しかし特に午後は小説を読む気分にもならなかったのでやや時間を持て余し気味だった。 小説 人ノ町 (新潮文庫nex)作者: 詠坂雄二,つくみず出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/07/26メディア: 文庫こ…

20191018

気分が晴れない。今日は全体ミーティングで強化学習の「探索と知識利用のトレードオフ」の話をして、俺らの人生ってもうこの歳になったら探索なんてしないで今の自分の価値観での幸福最大化を目指してしまうよなって話になった。基本的に専門用語を濫用した…

20191017

業務。こっちでの学習は時間がかかるので厳しい。微妙にいくらか暇になってしまいがちで、そういう時間を有効活用できれば良いのだが。 そしてやはり大渡さんは問題の見え方がすごい。ある意味で知識だろうし、ある意味では問題を考えている時間の長さなんだ…

20191016

季節の変わり目は寝るときの気温管理をどうすればいいかわからなくて、暑すぎたり寒すぎたりする結果上手く眠れなくなりがち。鏡を見ると目の下が黒くなっていて、これが隈というものかと感嘆した。 研究は教師あり学習でデータをリークさせていたことに気づ…

20191015

業務はなんだか捗っていない感じがする。これで賃金が発生している? うーむ。 ヤマト運輸のPUDOステーション2回目の利用をした。やはり駅から家まで大きい箱を抱えて歩くのはやや恥ずかしさがある。とはいえ家で配達を待つ精神的ストレスに比べれば断然マシ…

20191014

10:34研究室着。朝遅くなったがそれはよく眠れたということでもあるので良し。しかし夕方ごろまでパソコンいじりと読書で解けて、最後だけ少しやる気になったけどあまり成果が出たという感じもなかった。 漫画 将棋の渡辺くん(4) (ワイドKC)作者: 伊奈めぐみ…

20191013

昨日の台風。強い雨は降っていたが別段なんてことはなかったなと思っていた21:10分ごろ、停電した。ベランダに出てみて周りを見てみたところ、他の家や街灯にも明かりがなかったので地域的なものだったようだ。電気がないとインターネットも使えないしやれる…

20191012

雪が白いとき、かつそのときに限り (ハヤカワ・ミステリ)作者: 陸秋槎,中村至宏,稲村文吾出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/10/03メディア: 新書この商品を含むブログを見る おー、結構面白かった。まぁトリック部分が好きかと言われれば別にそんなでも…

20191011

小説 いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)作者: 河野裕,越島はぐ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/08/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (19件) を見る 素晴らしい。理想的存在のために頑張ってひねり出した「幸福と言い張る」「やせ我慢」を圧倒的に上…

20191010

業務も詰まり気味で、暗雲立ち込めるといった感じ。 小説 medium 霊媒探偵城塚翡翠作者: 相沢沙呼出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/09/12メディア: 単行本この商品を含むブログを見る うー、あー、うーん。ものすごく評価に困る。途中本当にきつくて投げ…

20191009

モチベーションの低さがかなり深刻。こんなことをやっているからダメなのだと、行動に制限をかけたところでそれは本質的ではない。ダメな行動をやめるのではなくて「きちんとやる」以外に精神を元気にする方法はなく、それができないので精神がどんどんダメ…

20191008

業務でもやる気が出ない。良い結果が出ているのか出ていないのかよくわからない。 小説 その日、朱音は空を飛んだ作者: 武田綾乃出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/11/22メディア: 単行本この商品を含むブログを見る わりと良かったが、響け!〜もそうだ…

20191007

なんにもやる気が起きない。目標を見失っている。モチベーションが低下している。 めちゃくちゃ精神が落ち込んできた。これを集積した先に何も残らないという感覚。何か残るとはどういうことかもわからないけど。甘味はすぐさま砂になり、苦味は受け付けない…

20191006

一応研究室に行ったが特になにもせず。やることが決まってないとなにもしないまま終わるのは自明。 午前中は昨日のC問題を解くので溶けた。根本的な頭の悪さを感じる。僕は自分が想像していた以上に頭が悪いのだなぁというのは競技プログラミングをやってい…

20191005

一週間に一回の引きこもりデー。 小説 満願 (新潮文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/07/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る 米澤穂信の、どちらかというとあまり好きではない部分だったか。 短編集が苦手になりつつ…

20191004

まだ出会って日の浅い人と話していると、自分の思考などをできるだけ"軽く"語る圧力がかかると感じる。仲が深まっていないうちからいきなり重い話をしだす人はかなり厄介だと僕は思うし、その結果ほんとうはいろいろ考えている自分なりの悩みを「結局は〜と…

20191003

ボードゲーム系AIだと大渡さんとか山口さんとかの方が絶対に僕より上で、今朝はそういったところに少しだけ問題意識が近づいたという感覚があって少し嬉しかった。知識とか実装力ではまだまだ追いつけないだろうけど、問題意識だけでも合っていればまだ希望…

20191002

今日も今日とて他人に伝える気がないスライドを作って、他人に伝える気がない発表をし、他人に伝える気がないブログ記事を書く。自分さえ理解できればよく、わからないなら調べろとしか思えないな。あとは数値で殴る。それだけ。 大学のトイレに蜘蛛がいたの…