日記

日記です

20191006

 一応研究室に行ったが特になにもせず。やることが決まってないとなにもしないまま終わるのは自明。

 午前中は昨日のC問題を解くので溶けた。根本的な頭の悪さを感じる。僕は自分が想像していた以上に頭が悪いのだなぁというのは競技プログラミングをやっていると幾度も実感することであり、競技プログラミングをやっていて良かったことの一つだと思う。午後はずっと遊んでいた。

ゲーム

 かなり久しぶりにシャニマスをやった。もう(自分なりの)最適行動をかなり忘れている。っていうか決勝が特化流行1位なのに負けるのきつい。勝ったと思って油断が混ざる。やめる直前もそれで心折れて投げ出したんだったな。

 アンティーカで新しいSingleが出ているようだったので買って聴く。ってこれもう4ヶ月も前のことなのか。やっぱり曲調としてはややメタルっぽい感じなんですね。NEO THEORY FANTASYの冒頭、「てやーん」がマジで何いってんのかわからなかった(「提案」らしい。ややウケ)。毎回思うけど三峰結華・月岡恋鐘あたりのキャピキャピした歌声があんまり好きじゃないな(この二人僕の中では同ジャンルで、ちょくちょく聞き分けに自信がないところも)。歌声的には田中摩美々が一番良い。ただちょっと鼻にかかりすぎではと思うところも。

 シャニマス、しかしガシャ制度がどう考えても邪悪なのでやっぱ触るのはやめとこうかな……という気分にもなった。だって「それなら目をつぶりましょう」(これ「では改めてはじめましょう」に似ててめちゃ良いなと思ったりした。そういうタイトル好きになりがち)とか「NOT≠EQUAL」とか絶対欲しくなるじゃん……。

小説

キョウカンカク 美しき夜に (講談社文庫)

キョウカンカク 美しき夜に (講談社文庫)

 ううーむ、これはどうなんだ。正直あまり納得のいく筋ではなかったというのが素直な感想になってしまうか。いや、仕掛け部分は悪くないとは思うんだけど……。結局最後の盛り上げシーンを適切に裁かないと、謎を解いたところでそれがどうしたということになりかねないという言い方で良いのかな。

新装版 密閉教室 (講談社文庫)

新装版 密閉教室 (講談社文庫)

 2回目。探偵役がそこそこひどい目に遭うのは好みといえば好みなんだが、結局そこで落ち着いてしまうと感傷じゃんと思ってしまうところもある。ある種の青春小説と呼ばれるものがそこに終始してしまうのがやや残念で、そこから一歩抜け出していけるのかを見たいよね。コーダの解釈についてはこれ(※ネタバレあり)が一番しっくりくるか。

その他

 人生の様子が、特に上限が、見えてきてしまいましたねという気持ちになった。予想外の悪いことというのはいくらでも起こりうるだろうけど、いろんなことが上手くいったとしてこの生活なのだろうなというライン。あまり明るい気分にはなれないな。