寒かったし家から一歩も出なかった。
リバース:1999
とりあえず一区切りついた気がするのでここらで感想をまとめておくということで。
まず主人公がちゃんと名前付きのRPGであるところが好きだな。我々はプロデューサーにも先生にもなりきれない人達なので……。
- 第1章『われらの時代』
- 本当に記憶がない。ほぼ2章と繋がって一つみたいな感じじゃなかった?
- 第2章『夜はやさし』
- シュナイダーの心音で全てを持っていくぞという気概を感じる。しかし家族想いなところって僕にとってはどうでもいい要素ではあるので、そこは入り込めないところではある
- 第3章『物語は何処にもあらず』
- 第4章『群虎黄金』
戦闘システムはかなりレベルが重要なので、相性どうこうよりも特定キャラクターのレベル上げまくった方が良いと感じて、だいたいソネット・マチルダ・@1適当に、という感じ。一番苦労したのは3章のリーリャ。そこまで一回もガシャ回していなかったので使えるキャラクターが根本的に少なかった。別にガシャ回せると気づいてからは、サザビーとか入れてまぁまぁ。
システムとしてはスタミナ上限に余裕があるところがやりやすい。貧乏性なので溢れる頻度が多いと気になってしまう。
強烈にキャラ単体で魅了していく感じではないし、集金要素が少ない気がするけど大丈夫なんだろうか。とりあえず単行本一冊と考えて1500円弱は入れたが、ゲームだともっと制作費はかかっていそう。
小説
もう5年も読んでいなかったらしい。記憶していた以上にすごい小説だった。こんなに主人公の周りの人は死にまくっていたか。主人公が酷い目にあう小説らの中でも結構上位に入るのかもしれない。そして、こっちの時点でもうこれだけ「わたし」の話をしていたんだ。やっぱりそこにこだわりがある作家だったんだな。
僕が世界に期待するのは、単に便利になるということじゃなくて、今の世界で当たり前になっているこの概念とかそういうもの自体を組み替えることだと思った。なにかこの世界には人間の考え方というもの自体を超えてもっと先があると信じている。まぁそれはずっと変わらないな。変わってない。僕は5年間ほぼ変わってはいないさ。
その他
えー、なんか明日の業務が結構深刻に嫌だな。別に大したことじゃないはずなんだけど。少しでも嫌なことは嫌になってしまう人間、扱いづらすぎる。この性格に、望んで育ったわけではない。たぶん。