リモワ。うーん、調子は良くない。
業務後はずっと本読んでいた。一日一冊くらいのペースで読んでいかないと間に合わない。
小説
結局面白いじゃん。というか、らしくなってきた、と言った方が適切かもしれないけど。ここまで読むと、キャラクターの造形が河野裕だなぁっていうことがちゃんと納得できて安心する。
でも今の僕に必要なのがこれなのか? それはわからん。とにかく読んでいくしかない。
その他
微妙にやるべきことが残っているのが気にかかる。特に休み無く次の月から動き始めるということで、なにもかも気にせず本だけ読んですごす期間を作れなかったのは、まぁ自分の性格からして予想通りではあるんだけど、残念。
日本語で小説を読んでちょっとした表現を気に入ったりするその感覚と同じものを、どれだけ勉強したとしても母語以外で小説を読む場合には得られる気がしない。そうでもないのかな。
あるいは同じ感覚を得ようという考え自体がおかしいのかもしれない。第二言語で小説を読むという感覚もそれ自体固有なもののはずで、母語で読んでいるだけでは得られていないというのもそうか。でもまぁそこに労力を割きたいかというと。
僕はもうこんなにも歳を取ってしまったし、こうでしかない、こうとしか考えられないという要素を大なり小なり持ってしまっている。こういう主観から逃れることができないっていう事実が、どう頑張っても限界として存在してしまうよなぁというのを考える度、なんだか微妙な気持ちになる。
早く肉体から解放されて楽になりてぇ。