いつものお喋り好きな同期と21時半あたりまで話し込んでいて、帰宅したのが22時30分とか。お腹が空いた。
この会社も（他の組織と同程度に）組織的な問題を抱えていることはわかるけど、これから先の貴重な時間をあまり社内政治に割きたくはない。正社員になって、政治を頑張って地位を上げることにメリットが生じてしまっているが、それでもこれから何年できるかわからないプログラミングを今はやっていきたい。
他人に頼って、他人と協力してなにかをする方がおそらく効率が良いのだろうけど、そこに慣れ始めるとプログラマとしての力が急速に衰えるのではないかという不安がある。根源的には一人でアルゴリズムを考えて実装するしかないんじゃないか。一人で戦うという姿勢を、姿勢だけでも取るという点で、競技プログラミングをしばらく続けることには意味がある。
ちょっと前は「強化学習で知能は全て説明できる」と思っていたし、今は「世界モデル（言語モデルを含む未来予測モデル）で知能は全て説明できる」と思っている節がある。こういう、なにか統一的な原理で全部説明できるはずだという誘惑には抗いがたい。
現実的には、やっぱりNeRFをやりなさいということらしい。なるほどね。
