今週分の記事が書けていないのにさっぱりやる気が出なくて困っていた。今までで一番低クオリティになったかもしれない。それでも、この毎週一記事書く習慣が無かった場合よりはやれていると思うので、マシではあると信じたい。
漫画
Kindle Unlimited、これは月が変わるとラインナップもちょっと変わるというものなのだろうか。ここに書いている以外もぼちぼち読んでいるけど、積極的に読むほどじゃないものに時間を費やしているという意味ではお金じゃなくて時間がもったいない感覚にもなってくる。
酢豚ゆうき『月出づる街の人々 (1)』
登場人物を非現実的な存在にするだけで異化されて臭みが消えるというのも面白い話だ。でも実はそこじゃなくて普通にキャラクターの思考回路が好きなだけなんでしょうという気もする。だったら外側なんてなんでも良いってことだね。
藤高つむり『ちがう宮原おまえじゃない! (1)』
ちがうそうです。
小西明日翔『春の呪い (1)(2)』
日記があったところで、やっぱり死者は喋らないからいいね。自分もそうなりたかった。とはいえ、作品全体としてはなんかそういう解決をしたいという立場なのね、とは思った。解決、解決である。
ゲーム
リバース:1999、今回の『朔日手記』もストーリーがめっちゃ面白いかというと微妙ではある。なんか、実は今回って真面目なギャグだったりするのか? という気はした。葛天がわけのわからないことを言うたびに「わけがわかりません」といちいち突っ込む天丼をやり切るのはギャグよりの思考に見える。
ストーリーとの相乗というのではなく、単にエニセイというキャラクター自体は良かったかもしれない。落ち着いていそうでわりと喧嘩っ早い感じなのは面白く、あと単純に声が好き。状況を言葉で説明する役割というところを前半でもっと強調し、そこから喋れなくなることで転倒が起こるという揺り動かしを綺麗に出した方が良かったのでは。
ストーリーの安打率がやや下がってきた印象でもあり、そのわりにはこのゲームに結構時間取られているのでそろそろ潮時かとかも考え始めている。
その他
今日のARC179-Cのインタラクティブ解けない(実装しきれない)のは心底失望する。呆れすぎてコンテスト後しばらく15分も延長して通しにいったの久しぶりすぎる。ただの二分探索でどうしてこんなに混乱してしまうんだろうなぁ。本質を理解していないからなんだろうなぁ。