日記

日記です

20210303

 午前中は2時間ほど競技プログラミング、午後は2時間ほど課題。2週間程度の課題というのが一番苦手。それはマラソンマッチが苦手なのと全く同じ。気合いを入れて環境を整備するには短すぎるし、力で押すには長過ぎる。やっぱり1つのプログラムを1年以上見たいなぁ。


 競技プログラミング、気が狂っていた3/1でStreakを切ってしまっていたようだ。確かに解いて記憶はあるんだけど、提出する前に満足して出していなかったかもしれない。はぁ……。

シャニマス

 ちょっと前のイベントストーリー『明るい部屋』を見た。これまた印象深い話だ。混合イベントなのでいろんなキャラクターを描写しつつ、七草はづきの精神性が一つ中心として据えられていた。正社員ではなくアルバイト、しかも他のアルバイトも掛け持ちしているという立場なわけで、アイドル事務所の仕事自体に強いやりがい感じているわけでもなさそうな不思議なキャラクターだと思っていた。そういうキャラクターの考え方を、クリスマスという喧騒と対比しながら描いていくところは、「冷めた」現代人に受けそうなところがあるなと感じる。

 過去についてやや触れられて、そこで象徴として持ってくるのが消防士の人形だというのは少し不思議な感覚だった。「ドレスの人形ではなく」という点である程度完結しているので、その先にどこまで意味があるのかはよくわからないけど、他でもありえたものについて敢えて消防士にしたという点にはなにかを感じるべきな気はする。消防士ってわりと花形にも思えるんだけどな。ここはちょっと難しかった。


 どうでもいい話としては、1,2話あたりでギャグ的に「シャニPに恋人が!?」みたいなことをやっていたが、普通に事務所が吹っ飛びかねない爆弾なのでギャグとしてやるにも怖いところがある。アイドル以上によっぽど恋愛禁止な感があるシャニP。まぁでもやはりGRAD編などを見ていても杜野凛世に対する態度はやや不誠実に思えるので、自業自得だという気もする。


 もう一つ本筋ではない描写の部分だけど、樋口円香はケーキの売り子やってるところに親が来るのは辛くないんだな。やっぱり親子仲は悪くないというかかなり良好なんだろう。プロセカと比較したとき、シャニマスのキャラクターは基本的に親と不仲ってケースがないという点には注意が向く。たしか月岡恋鐘がちょっと反発気味に東京へ出てきたというくらいか。まぁアイドル活動を親に反対されながらやるのかかなり非現実的だというのはわかるし、中高生ならなおさらだ。