4時間AHCがあるとスケジューリングが難しい。
漫画
死の概念が徐々にくっきりしてきた。
なんか、想像していた以上に、濃厚だな……。それはともかくあっさりしているところも。
読書
面白かった。いくらブッダが当時としては革新的な考え方をしていたとして、やっぱりそれは「当時としては」でしかないと僕は感じてしまい、そこに心酔するということができる気がしない。ある意味では危うい進歩史観なのかもしれない。いや、進歩じゃなくて変化だということでも良いよ。現代が過去より優れているかはともかく、変化していることは確かで、じゃあなんでわざわざ遠い過去の人の言っていることを真剣に捉えなければいけないのかよくわからない。
その他
昨日は
「人工知能で自己を拡張して涅槃に至る」
と書いたけど、書いてるときから違和感はあり、別に自己の拡張には興味がない。その後シャワーとか浴びているときに考え直して
やっぱり、僕はどこか人間知性に神秘性を感じており、機械でそのあらゆる範囲を十分に再現できたと納得できたときに、ようやくその神秘的錯覚を取り払えるのではないか
という方が適切だなと思った。人工知能は手段じゃなくて目的そのものだ。自分が納得できる地平。
だから、「イギリスの何処かの企業が実現できました」ではダメで、手元で再現できないといけないのだろう。手法自体を自分が編み出す必要はないけど、やれる準備はしておかないと。