日記

日記です

20231118

 散歩でしか外出てない。

ゲーム

  • リバース:1999
    • スタミナ制ゲームの悪いところが出てき始めていて、スタミナ回復アイテムが枯渇した途端に身動きが取れない。この手のゲームで動けないの痛すぎるので厳しいな。YouTubeから離れられて、その余暇がゲームに移っただけなんだけど、スタミナ制のおかげでやや時間消費が抑えられていた感もあり、功罪がある。
  • ADDRESS1
    • HORI PADとかPS4コントローラー持ち出して頑張ろうとしたけど無理な予感しかしない。2面ですらこれだと全部は不可能だなぁと思うと心も折れる

小説

 虐殺器官を読んだらこっちも読むのがいつものパターン。しかし、電車通勤中に細切れで読んだからか、ちょっと乗りきれないところもあった。虐殺器官の方が面白いと感じたのは初めてかもしれない。

 核となるSF的アイデア部分が、どうなんだろうという印象ではある。そんな簡単に意識を手放せるものだろうか。手放せるのなら、それを目指していきたいという指向性自体には同意するんだけど。以前はそこにもっと新鮮味を感じていたし、思想としての良さを感じていたのだと思う。流石にもう慣れてしまって、衝撃を受けるものではなくなったか。別に魅力が消え失せたというわけではないんだけど。

 主人公の対比で見ると、霧慧トァンさんには主体性を感じたな。クラヴィス・シェパードが「自分の意思とは」とグダグダ悩んでいるうちに周りで次々に人が死んでどうしようもなく状況に小突き回されている印象だったのに対して、こっちだとやっぱり人は死んでいるんだけど自分から動いて調査するし復讐やりきるし力強い。そういう視点から見たときの好みでは、僕としては優柔不断な方になるね。

 まぁどちらも好きな作品です。