今日も趣味プログラミングがメイン。やっぱり細部にこそこだわるべきなんだろうなという気分になってきた。そのための根気は僕に欠けているものの一つだ。
職歴とか能力とかもさっぱり聞かれないまま即不採用の通知が来た。これは今までになかったパターンだな。枠が埋まったということなんだろうか。
親からまた連絡があったが、やや押し付けがましい意見にも思える。理想通りに振る舞わない子供で悪かったね。
読書
- 作者:計劃, 伊藤
- 発売日: 2015/03/20
- メディア: 新書
伊藤計劃のブログを本に起こしたというもので、中身は映画批評が多い。あるいは虐殺器官とかハーモニーとかに結びつく考えみたいなのがちょこちょこ書かれたりして、そういう面でも興味深い。しかしこの本で強く印象に残るのは合間合間に挟まれる闘病記録で、それが次第に重症になっていくものだから読んでいて痛ましい気分になる。
世の中がデタラメで圧倒的に辻褄が合わない場所だ
この世の中がまったく理不尽な場所であること。それについてぼくは、あなたは、どうしようもないこと。
こういう感覚を持っているかいないかというのは、感性を大きく分ける要因に思える。