やっぱり11時頃になるまで動けなかったし、午後はもっとひどくて今日は全然ダメだった。家から一歩も出ていない。
音楽
もっと湿っぽい曲かと思っていたら全然違っていた。
タイミング調整がかなりいい感じになってきてやっていて面白い。
プロセカ・イベントストーリー
イベントストーリーを読んだ。あー、なんだかんだ良かったですね。暁山瑞希の話だけかと思ったら東雲絵名もかなり暴れまわって、共作の価値を示すストーリーになっていた。
プロセカのストーリーというものは地の文がないとかセリフも速度に緩急を付けづらいとか表現として使える手段の制約は多そうだし、今回はさらに物語としてもなにか進むわけではなく何が起こるかは読者もすでにわかっているという中で、キャラクター性一本で押し通るというような力強さを感じた。
前はそういうやり方に対してもっと違和感が強かったんだけど、最近は少しこういうキャラクター中心的な虚構の在り方というものも受け入れられるようになりつつはある。ソーシャルゲーム全盛の時代における表現の形式と言えばそうなんだろう。
作中に季節があり季節的なイベントもありしかし年は進まない、というあたりにも思うところがないわけではないが、でもその都合の良さは虚構が虚構であることを利点を思い切り活用しきっているとも言えるわけで、そうなると僕がそれを拒絶することはできないだろう。信念的に。
一番気持ちの昂ぶる印象的なシーンを構成できればそれでいいというのが虚構として正しいのかもしれない。そのためになら細かい整合性とかリアリティなんてどうでも良いって考え方もあるだろう。しかしそれを受け入れるとシャニマスをやってもいいということになりかねないんだよな……。その辺りをどう折り合いつけてやっていくのかというのは難しいところ。
その他
わからん、わからん。人生がわからん。大学2,3年あたりも同じ感じだったような。研究(コンピュータ将棋)を失って方向が見えなくなってしまった。どうにかしないと、どうにか。