今週分の記事を上げ終えて、散歩もして、コンテストがない、そんな日曜日の午後って自分の時間の中でもっとも自由だ。漫画ばかりを読んでいた。
漫画
成家慎一郎『フードコートで、また明日。』
基本的に会話だけで面白みを出していくの難しそうなのにやれていてすごい。
茜田千『さらば、佳き日 (1)(2)』
なにかしらの良さを嗅ぎ取っているので2巻まで読んだのだけど、それがなんなのかを書くのが難しい。優柔不断で周囲を動かすままでハッピーエンドに到れるのかどうか。
深海紺『恋より青く(2)』
かなり良い。廣瀬、日向、羽鳥のキャラクターが良く、やはりメインの二人を中心的に書くにもこういう準主役的なキャラクターをしっかり立てることが大事なんだなぁと思わさせられる。
にしても、人を惹きつける見た目をしていながら、気の抜けたところのあるキャラクターは強いな。それで話が成立するくらいとても強力。
施川ユウキ『銀河の死なない子供たちへ(上下)』
予想以上に結構くらってしまった。記憶を掘り起こしてみると、不老不死ものをまともに味わう経験が実はそんなにないのかもしれない。
死ぬのは怖いが、生きてやりたいことがあるわけでもない。最近、どうも僕は最終的に死ぬのではないかという考えになってきた気がする。つまり現実、というか老い先が見えてくるような年齢になったということでもある。それでもやっぱり日々の指針が立つわけでもない。
なんなんだろうね、これは。
その他
なんだか全然なにもよくわからないが、とりあえず生きていくことを目指すしかない。自分のような性格の人間でもなんとか生きていき、その様子をできるだけ記述していく。