今朝はよく眠れず、朝5時とかに目覚めてしまった。疲れているときの方が眠りが浅い気がする。
そんなわけで今日は断続的に1時間程度の睡眠を小刻みに挟みつつ、起きているときは雑に論文を読んで過ごしていた。因果推論と自我の関係がやや重要に思えてきている。この世には沢山の人がいるのに、僕は僕を同定し間違えることがないという点が少し不思議に感じていて、自分の身体だけがまさに自分の意志によって動いているという感覚こそが根拠になるのではないか。道具による身体感覚の拡張というのもあるはずで、バットを握ればバットの先までがなんというか自分の身体のように思えるはずだ。そういうのも、結局運動が阻害されないという経験から来ていそうな気がする。