日記

日記です

20210131

 午前中はコンピュータ将棋をやって、午後は散歩したりゲームしたり。

シャニマス

 『The Straylight』を見た。タイトルにユニット名をそのまま持ってくるだけあって、これがまさにこのユニットを象徴するストーリーなのだという気概を感じる。雰囲気が重くなりすぎないよう笑える点も作りつつ、テーマは一貫して偶像をやっていくことについて。それぞれの向き合い方は違うけれど、僕はこの中ではやっぱり黛冬優子が一番好きだな。理想主義者には幸福になってほしい。それはある種矛盾した願いなのかもしれないけど。

 今回のストーリーも出来事や結論が特段奇抜だとか新規性が高いとかそういうことはないんだけど、雰囲気がとても好きだ。特に焦点をあてられていた和泉愛衣を例にとって言えば、結局どういうやり方を選ぶかその結果自体は重要ではないとさえ言えるかもしれない。大事なのはそこまでにどういう悩み方をして、どういう考え方の変遷があって、という過程だろう。どうせ最後言葉にしてしまえばありきたり。でも

前向きに生きることほど素晴らしいことはない でも「前向きに生きて」じゃ頷けない誰かさんのため

ということだから。