今日の作業時間は午前中の1時間30分のみ。午後は13時から18時まで発表練習とかミーティングとかがあって、以降は疲れてさっぱりダメだった。うーん、やっぱり体力のなさ、集中力の持続しなさこそが一番の欠点に思える。
プロ野球を観ていると、やはり自分にとって他者からの評価は重要な価値を持っているのだなぁと思ってしまう。内発的動機というものがかなり薄い気がしている。これは後天的に治る性質なんだろうか。
しかしやはり名誉欲それ自体が悪いものだとは思えない（思いたくない）。それは何かしら善性を目指す姿勢に繋がることのように感じられる。もちろんどういう意味での「善さ」なのかははっきりと言えないが、おそらく善さというのも多数派の感じるものから逃れられるものではなくて、だからある意味で名誉と近いものだと思う。「善いものはそれが多くの人から善いと思われるから善いのだ」という同語反復のような価値の定式化があると思っている。
とにかく僕のその価値観は相当変えられる気がしなくて、だとするとやれることはそれを満たせるようにすることだ。そうなると形而上学的な悩みではなくて、もっと能力を上げるためにできることとはなにかという実践的な悩みを中心的に対処するべきなんだろう。厭世的虚無主義に浸るのはもっと行き詰まってからだ。
どうしてもっと集中する時間を増やせないのか。すぐサボろうとしてしまうのか。そのときの心の働きこそをもっと見つめて対処していきたい。
