今日は一転してまた寒くなった。
仕事は「やるだけ」パートなのに躓きどころが多くて上手く進まない。焦りもあってフラストレーションが溜まる。気持ちがとてもヴィークルエンド。離れていかない靴下を感じる。
ヴィークルエンドの主人公、羽鳥カナミは、まぁなんというかイケイケな感じの性格であり、立場的にもベンチャー起業の社長的なそれと近いところはあるなぁというのをここ数日考えたりしていた。もちろん単にそういう精神に終止するわけじゃなくて、そこから核心の方へ皮を剝いていった先にあるものとは、という作品ではあるんだけど、その前段階もちゃんと好きだからそこからの落差がもっと効果的に感じられるというものでもある。
とにかくもっとパソコンについて詳しくならないと作業の進みが遅すぎる。ヴィークルエンドが、パルクール、つまり走るということを題材として選んだことは象徴的に思える。もっと速く走りたいという根源的な気持ちが。