午前中ずっと寝ているつもりだったけど7時くらいに目が冴えてしまったのでどうしようもなかった。何をするでもなく漫然と過ごす一日に。午後から2時間置きくらいにちょっとした睡眠を取る感じで、休みとしてはそこそこになったかな。
昨日の日記を読み返してみても、やっぱり僕は潔癖的すぎているなと反省。近年ではキャンセルカルチャーと言われたりするその精神に似ている。僕の場合たまたまその気持ちが著名人とかメディア、メーカーなどに向かわずもっと大きな、生に対する、あるいは社会全体に対する反発として発生しているだけで、半歩ずれれば容易に重なりそう。
これの問題点というのは、要するに視野の狭さというか、曖昧な評価を受け入れられず0/1の裁定をしたがるというか、そういうものなのだと思う。生にも社会にも、良い面と悪い面があります。
まぁでもやっぱり強制的にこの世に生まれされられた存在として、この世が幸福100%で満ちていないことが本当は絶対におかしいのだという気持ちは捨てきれないな。1点でも、1つでも悲しいことがあるのは本当は受け入れてしまってはいけないことなんじゃないかって、そう思ってしまう。
0/1の間にいることが理想とはいえ、それが認知的負荷の大きいことだという感覚もある。余裕がなければ維持できるものではない。
なので自分が常に0/1の間を維持するというよりも、0の意見を持つ人を1の意見を持つ人をそれぞれ適当な割合で眺めることで、平均としては間だよねというやり方を取るのも一つの手段だとは思う。
それを自分の中だけでやろうとすると分裂気味な精神になるのは課題かもしれないが……。
