コンピュータ将棋はおおよそやりたいことの実装が終わってきた感じだけど、計測してみるとさっぱりという感じでつまらない。まだなにか実装にミスがあるのかなぁ。それともこういうものなのか。あっさりと強くなってはくれない。
樋口円香が確か『天塵』の中で「どこ行くの、私達」というようなセリフを言っていたことを思い出す。僕はどこへ向かうのだろうか。海へ。海へ行くことが明るい話であれば良いが。
幸福になれなくてもいいから不幸になりたくない。
やっぱり1週間くらいかけて行った実装が空振りになったことで結構落ち込んでいるようだ。期待してしまったからなぁ。期待すると後がつらい。
期待はしないけど諦めてしまえば可能性は閉ざされる。良いことなんて起こらないだろうと思いながら手だけ動かしていくことが一つの理想だ。明日からまた。