午前中はアルバイト終了に伴う備品返却や手続きのために出社。東京まで出るのでさすがにマスクをつけていったけど、やっぱりこれは嫌いだなぁ。午後は適性診断を受けたりちょっと論文読んだり。科学の進歩を実感するという意味で論文を読むのは精神に良い。作業時間は2時間ちょい。午後だけだとそんなもんか。
結局、高校3年間かけて育ててしまった不要なプライドを、大学6年間でへし折っていく日々だったなぁと思った。以前からプライドが低くなるか、実力が高くなるかのどちらかが起こらなければならないと言っていたが、ついには前者で決着が着くことになったのだろう。
5ヶ月前の日記を覚えているか。
今一番僕が欲しい言葉は「論文が出せなくても、選手権で順位が悪くても、AtCoderでレートが上がらなくても、君の価値は一切減じることはない」。だけど僕は自分ではそれを信じられない
このときには自分にかけてやれなかった言葉を、言葉を……。