日記

日記です

20200609

 今日から三日間某の学会で、僕の発表は二日目なんだけど今朝からもうずっと緊張していて常にお腹が痛いという感じだった。どうしてこんなにもメンタルが弱いのだろうか。別になにをやらかしたところで獲って食われるわけじゃないだろうに。でも今回は日程を勘違いしていたのもあって練習があまりできておらず、きっと上手い発表はできないことがわかっているという点は大きいかもしれない。(どれだけいるのかわからないが)聴衆に「あ、なんか下手だな」とか「よくわからないな」とか思われるところを想像するととても苦しくなる。これは単に他人の目が気になるという話ではなくて、僕が"勝手に想像する"他人の目が苦しいということであり、病理っぽさを感じる。就職活動も含めてとにかく自分が評価されるという状況になるのがものすごく苦痛だということがわかってきた。ゲームとか競技とかの機械的なスコアならともかく、他者に主観的な評価を受けるというのが大変につらい。

 午後から一日目の発表が始まってそれを見ていたら多少落ち着いてきた。まぁなんというか、想像上では恐怖がどんどん膨らんでいくけどちゃんと見てみれば怖くないところもある。いや、時々なんか怖い感じになっていなくもないが。あと意外に視聴者が多い、リモート発表なのでただの数でしかないけど、それでも緊張度を高める要素ではある。練習量が足りないことは事実で、発表時間をオーバーしてしまわないかが不安である。まぁセッションの最後なので多少オーバーするのは許されたりするのかもしれないが。

 明日が終わればしばらくはまた何もないだろう。解放されたい。