今日も今日とて引きこもり。コンピュータ将棋はもう完全に手段がなくなっている。この程度で終わってしまうんだなぁ。
かつてのインターネットの居心地の良さは、参入障壁の高さやネットを好むパーソナリティの特殊性によって自然と成立した性質だったわけだが、こうなってしまっては意識的にそれ、つまり一つの「ムラ」を立ち上げるほかない。が、それを自分の手でやらなくて済むことも居心地の良さの大きな要素だった。
— 深井一 (@Raprto) 2020年4月16日
僕がTwitterを始めたのは高校生2年のときで、当時のクラスメイトが結構やっていたのでそれにつられて、という感じだったから、そこにはすでにインターネット的なものを好む人間の村が出来ていた。今はその村から離れ、しかし他の村にも完全に居着くことはなく、なんとなく所在なさげになっている。最終的には自分で村を作るなりなんなりしなくてはならないのかもしれないが、自分に村を作る能力はなさそうだ。
自分が何をしたいのかよくわからなくなってくる。なにかをやろうとしても、「これをやっておけば就職に有利なんじゃないか」というモチベーションが入り込んでいることが自覚できてしまうと、かえってそれがモチベーションの低下に繋がる。なにもできずモニターを眺めている時間が長い。
この先どういう風に生きていくのかがよくわからない。そういうことを真面目に考えてこなかったツケなのだと思う。数ヶ月前にはあれだけあった自信がすっかり失われている。競争的立場に置かれたときに生きていける気がさっぱりしなくなった。となるとどうなる？ そこには社会不適合者がただ一人……。
自分をコントロールすることが上手な人間じゃないと競争的立場でやっていくのは難しいように思える。どこまでがリスクを取って良いラインで、どこからがそうじゃないかがわからない。そうなると全て安全側に倒すしかなくなり、結果的に異常に保守的な振る舞いになってしまう。結局それはまた局所最適なので全体から見ると非効率的になっているのかもしれない。
正直Twitterでは就職活動の話をできるだけしたくないんだけど、そんなこと言っている場合ではないかもしれない。それもまた余計なプライドなのだろうか。でも僕は、本当に全てのプライドを投げ捨ててしまった場合には、醜い存在になるとしか思えないんだよな。
考えていることと文字として現れるものの間に差がありすぎる。もっと上手く日記を書ければいいのに。
