休日は休まなければならない。
午前中はちょっとコンピュータ将棋の作業をして、午後はAmazon Prime Videoで映画を観るなど。お本読みたいんだけどモチベーション上がらない。
映画
『カメラを止めるな!』を観ました。僕は好きです
— t (@tokumini_ss) 2020年4月11日
久しぶりに折りたたみを使ってみたり。別にそんなネタバレするつもりはないけど
やっぱり仕掛けがある作品っていうのは面白なと思う。推理はできない気がするのでミステリとは言い難いが、序盤での違和感が回収されることそれ自体は面白い。
基本的にエンタメに寄せて、テーマは読者が勝手に読み取るものがあればそれで良いという感じのスタンスが一番決まるのかなと感じるところでもある。
しかし実写映画は苦手だな。せめてアニメ映画に逃げたいところ。
その他
虚構世界の描写されていない部分について問うことがナンセンスだとしたとき、実はミステリで困ることはないだろうか。後期クイーン的問題、第一の問題の方について、確固たる基盤が構築できなさそう。でも現実的にミステリの面白さが崩壊しているわけではないし、これってどうでもいい話なのかな。
自分が「大きな流れ」に振り回されるだけの存在であると認めるのは相当難しいと思う。世界はここで終わるし、自分より先に先なんて無い、そう思わずに生きていくために必要なものはなんなのだろうか。人々が今まで用いてきた欺瞞、そこに乗っかりたくはない。それを欺瞞と言ってしまうのは僕のポジショントークだが……。