日記

日記です

20190702

 今日は大学にタブレットを持っていき忘れたので本が読めなかった。その分作業が進んだかというと、あまりそんな気もしない。いくらかインターネットも見てしまった。もっとやっていければいいのになぁ。

 無知のベールによるミニマックス戦略の導入について考えていたんだけど、やはりギャンブルという面だと期待値が悪くても確率が良ければ突っ込む人はいそうな気がする。N人いてN - 1人は幸福度+100で残り一人が幸福度-100(N - 1)である状況と、N人全員が幸福度+1である状況だと、Nが十分に大きければ前者を選ぶ人だっているんじゃないか。期待値の感覚が直感と乖離しているということなのだろうか。やはり幸福度の定量化がかなり怪しいところではあると思うんだけど、一切定量化不可能かというとそうとも言い切れない気はする。

 自分の話としては、やはり幸福度最大化という方針で行動していくのは無理そうに思えてきている。それよりも、何かしら自分の中で決めた方針に則って行動していくことになにか善性を感じるような。それがお前の幸福なのだと解釈されるかもしれないし、特別否定する理屈も持たないけれど、感覚的にはいくらか違うとは思う。善と正義と幸福あたりが頭の中でぐるぐる回ったり回らなかったり。

その他

 研究室の人々が就活の話をしだした瞬間にイヤホンを装着して音楽を聴き始める人になっていた。そういう話題が本当に苦手だなぁ。どうでもいい、というような気持になれればいいんだろうけどなかなかそうも思えず、逃げていることが自覚されてしまうからなおさら嫌だ。この時期からすでにいろいろやりだしているの意味わからんなとは思いつつ自分もインターン応募しているので最悪。そこで毅然とした態度が取れないからダメなのでは?