日記

日記です

20190502

 前日準備。最初はアカウントが登録されていなくてログインできないなどのトラブルがあり、結構肝が冷えた。動くことは動いたけど、弱いことも再確認して、まぁ明日は楽しみましょうという感じ。

 準備後はKagetsuさんを拉致して夕食を食べに行き、悪いオタクの語りをたくさんした。普段よりもかなり意図的にオタクっぽい語りを多くしたところもある。こういうことをやってみてどこまで楽しいかどうか、何かが得られるかどうかを検証してみたかった。

 収穫としては、僕が使う「二次創作的」という言葉で指すものには「作中で時間の流れがほとんどない」という要素があるのではないかという点。最近読んだ演出に関する本で、平田オリザの作風も一幕もの、つまり「幕が下りて暗転し時間が進む」ということがないものを中心(得意?)としていると確か書かれていて、これは近いものを感じた。テーマ性ではなく世界そのものを見せるという感じでもある? それは物語的な(一次創作的な)作品とは明確に違う在り方だと思う。コミュが長すぎるのではないかというのも(これここに書いたっけ?)そういうところなんだろう。一幕で終えなければならない。そうすると尺は長すぎるということがあり得る。作品がシステムに歪められて良さを発揮できないのは悲しい。

 気合を入れて喋ろうとすれば喋ることができる。というか僕は結構喋り好きなのだ(こんな日記をやっているのだから自明かもしれないが)。明日もたくさん話しましょう。