日記

日記です

20230315

 ここ数日本当にやる気が全然出ない。

 一日一冊小説を読むのと、数日かけて技術書を一冊読むのがだいたい同じくらいの労力かと思っているんだけど、前者の方が見た目の読んだ量が増えるのでなんとなく良く感じてしまう。後者はなんだか時間を上手く使えていない気になる。


 GPT系がなかなか洒落になっていない感じになってきたので、ちょっと触ろうかとその前段のAPIとか触ってみていたけど、あまり興味が湧かない。GPT-4で画像も見れるようになったら、論文を画像のまま突っ込んで対話的に読み進めるとかはやってみたいけどね。


 じわじわと転職の話が周囲に伝わっていき、それにまつわる会話が発生したりしなかったり。

 次の会社のことを信用していないわけじゃないけど、でもやっぱり3/31になって突然「やっぱ内定取り消しで!」みたいなことを言われるんじゃないかという不安は拭えない性格でもある。もしそういうことが起こったときに、法的手段どうこうということをやれる活力があるわけはないだろうし、まぁこういうことも起きるよなって言ってすぐ次を探すしかないので、なにを心配しているのかもよくわからない。


 3月どんどん過ぎていく。

20230314

 リモワ。やっぱりドイツの研究所の人とは技術力が全然違う。もっとレベルアップしないと太刀打ちできない。でもこういう抽象的な技術力を上げるというのも難しい。なんだかんだここで数学力の不足という面も感じている。

 まぁ焦らずやっていくしかないんだろうけど。


 本当に書くことが無い。人生なにもなし。


 モニタの見にくさは最近感じていたけど、やっぱり単純に視力が落ちているのかな。うーん。

20230313

 出社。今更引き継ぎに慌てているのなんなん。特になし。


 環境構築が難しすぎる。Pythonって何なんですか。

その他

 改めて自分が業務で書いたコードを見ると相当品質が低く思える。ここでやるべきことから逃げ出しているだけなのではないか。次のところでちゃんとやれるんだろうか。うーん、無力感。


 空虚より。

20230312

 相変わらず低調な休日。

読書

 いろいろ点群の扱いが載っていたけど、現状ではどれもあまり芯を食っている印象がない。なんだろうね。どうすればいいんだろう。

漫画

 ぐえー、不安があるときにこういうのを読むと増長されてしまうようなところがある。なんもかんも大丈夫じゃないままこんな歳になってしまった。

 高校生のときから日記書いておけば良かったなぁ。というか少なくともTwitterアカウント消してなければ良かった。もう当時のことなんて全然覚えてないもんなぁ。

その他

 モチベーションも思考も低調なのでコンテストもどうにもならず。面白いようなつまらないような。


 過去の日記を見ていたら、URLが無効になっていてどの作品を読んだのかわからないものがあった。これかなり嫌だなぁ。Amazonリンクで記録していくのやめるか。

20230311

 家から一歩も出ない休日。全体的にやる気が出なかった。NeRFをちょっと触って、それくらい。技術書も読み終えられなかった。

 やることなくて暇だ。

 Twitterはアカウントだけ復活させておいたけど呟く予定は特になし。好みが合わなそうな人がトップとなって異常な決定もポンポンできるサービスはあまり使いたくない。

競技プログラミング

 最後ラスト2分で通せて面白かった。これはMoのライブラリを準備していたからできたので、半年間やってきたおかげではあるな。まぁF問題が嘘解法っぽくはあるので総合的には微妙なんだけど。

その他

 M1でインターンやっていた頃の日記がめっちゃ病んでて自分でもびっくり。やっぱり忘れているだけで、研究は結構つらかったっぽいな。

20230310

 リモワ。暇していた。

小説

 僕はこれが最終巻なのかどうかを把握していないけど、河野裕の頭がもう本当にねじ切れているのならこれが結末だとしても良いと思っている。ある意味ではかっこいい終わり方だよ。多分終わりじゃないんだろうけど。

 結局わかったこととしては、エンターテインメントじゃないだろこれ。どちらかというと思索書に近い。『ツァラトゥストラはこう語った』とかに似ているんじゃないか。

 エンタメとしてはそこまで評価はしたくない。河野裕の、くどくて独りよがりな悪いところが結構出ていると思う。でもそんな中に一瞬きらりと光る美しいものがあったりするから放り投げることもできないんだけど。


 思考実験で終わらせたくないな。これを本当に現実で起こしたいじゃん。そのための最短経路を選べているということはさっぱりないが、いくらか道は繋がっていると信じたい。

 そのためにももっと上手くプログラミングができるようにならなければ。といっても自分の能力には限界があることもわかっている。GitHub Copilotとか、ChatGPTとか、今はまだ正直頼りないと感じることが多いけど、もっと力を引き出す方法を模索していくべきなんだろうな。

20230309

 出社。特になし。

小説

 いやー、5巻すごかったね。よくこんなカードを伏せたまま5巻まで来れたものだ。どれだけ我慢強いんだ。と、言っても漫然とは予想できた話ではあるけどね。いくらかそういう描写があったのもあるし、それに河野裕のやり口なら、そういう展開で不思議じゃないとは思っていた。

 しかしこの先どうやって盛り上がりを作るんだ、という気もする。もちろん良い意味で期待している。単なる「驚かして終わり」の仕組みじゃないからここで明かすんだ。ここが最高潮じゃなくて、まだ状況説明に過ぎない。長い下準備を終えて、ようやく問題が開示された、という感覚。

 にしても、良いタイミングでこういう話を出してくる。あまり絵空事でもないという気もするし、まだまだ先という気もする。起きてしまえばもっと恐ろしいスピードで、一瞬で何もかも終わってくれるんじゃないかと期待するが。そういう過渡期にふわりと浮かんで、さてどうなるでしょうか。

その他

 創造と破壊