日記

日記です

20210214

 今日はずっとApexをやっていた。今スプリットもプラチナ4に到達。ここまではかなりやりたいようにプレイできて楽しいんだけど、ここからはボコボコにされることの多い時間になってしまう。


 少しだけコンピュータ将棋も触った。微妙にint8のコツがわかるようなわからないような。そしてやっぱり同じ原因でダメなようだった。なかなか大変だな。

 問題は山積み。解決できる保証はなし。


 あるサービスを使い続けることが、そのサービスの欠点や良いとは言えない現状を肯定することになってしまうのだろうか。たとえそうだとして、自分の楽しさだけでなくそういった視点を持つことが重要か? そうすることが回り回って自分のためになる、という見方もできなくはないだろうが。

 気に入らない点があっても簡単には嫌えない。が、看過できない欠点を見出したなら、自分の好き嫌いを超えてでも取るべき態度がある気もする。

 まさに離れる瞬間をもってして「看過できなかった」ということになるわけで、つまりこの文章全体がトートロジーでしかないんだけど。


 今日はかなりやりたいように過ごせた感覚があったのに、最後の方で虚無感が強くなってしまった。もうちょっと上手く生きられればいいのにな。

20210213

 Apexやったりダラダラしていたり。夜のコンテストがやや調子良くて気分は悪くない。

 地震で停電してしまったので長い日記が書けそうにない。フリック入力苦手。

 こういうことがあるたびに、人生をいくら頑張っても災害や事故で突然死という可能性があることを思い出す。それを怠惰の言い訳にしたいわけじゃないけど、しかしまぁ無情だよなぁ。

20210212

 INT8の導入まではちょっとできそうにないし、fp16の方はバグをなんとかしてもらわないとこっちでは動けないし、また微妙にやることがなくなってきてしまった。研究室から追い出されたら計算資源を失って学習を回せなくなる。気づいたらタイムリミットが近いのでもう何回も回せるわけではないのだけど……。

プロジェクトセカイ

 もうフルコンできる曲はあたかたやり尽くしてしまっているので、最近はあまり新規フルコンがない。新しく追加されたミルククラウン・オン・ソーネチカとか、放置していたフラジールMasterとか。

 ヒバナを1MISSという超上手くできた回があった。

 噛み合えばフルコンの可能性あるなぁ。

その他

 相互不理解の超克は、「逃げる」という選択肢が取れない場合の最終手段なのではないかと思えてきた。なので物語上の舞台設定が学校だったり家庭だったり、容易には別の場所へ逃れることができないところになる。

 でも本当は逃げられないことこそがおかしい話で、おかしいことを前提にしていなきゃいけないのか。それは確かに現実的には必要なことなのかもしれないが、虚構の中でそんな現実的なことをやらなくてもいいんじゃないか。

 なにか今日は物事の嫌な面にばかり目が向く感じだった。

20210211

 昨日の夜はまた『未来になれなかったあの夜に』を聴いていた。あれすごいんだよ。こらえるぞという気持ちでいたのに歌いだしから一気に、ね。

 暗くなっても仕方がないのでやるしかない。そういう状況である。


 とりあえず投稿作業を行った。これで義理は果たしただろう。査読で難癖つけられて修正を求められたってもう知らんぞ。というわけにはいかないこともわかっているが……。

 ブログ記事で十分に詳しい人には届くことがわかっている中で、あえて論文として投稿する意味をなかなか見出だせない。まぁ自分のブログなんていつ消えるかわからんという危うさがあるのはそうだけど、別に消えて困るほどの研究をしているわけでもなし。


 久しぶりに将棋をちらっと見た。勝率の高い棋士を贔屓にすると嬉しい思いをする頻度が増えるので良いと思います。


 多分高速化を頑張らねばならない。プログラマとしての腕が露骨に出てしまうところなのでつらい面もあるが、ニューラルネットワークの気持ち把握バトルよりは愉快だとも思う。高速化でR+100は得ないと話にならないんですよ。多分ね。

20210210

 所用で朝から研究室へ。研究室にある自分用のパソコンについてデータ整理をしていて、なんだか悲しくなってしまった。もっとやれることはたくさんあったと思うし、一方で当時の僕は今より遥かに努力していたとも思う。就職できるにせよできないにせよ、少なくともこれからは研究と関係ない生活になっていくのだなぁ。僕の持つ知性主義、理性主義的側面をそのまま表しているのが学問の場だった。そこから離れるというのはやっぱり寂しい。

 でも自分が研究には向いていなかったのも確かだ。論文を書けない人間が博士課程に行くのは馬鹿げてるし、選択自体に過ちはない。仕方のないことなんだ。なにもかも。

20210209

 書くべきエントリーシートを放り投げてやるコンピュータ将棋は楽しいかい?

 今日で一通りコンピュータ将棋についてリストアップしていたやりたいことはやり終えたか。つまりネタ切れということ。

 やっぱりコンピュータ将棋は計算資源がないと、つまりお金がないとやっていけないところはある。そんなところで勝敗が決まってしまうゲームからは離れて、たとえばマラソンマッチをやるっていうのも選択肢として全く無いわけではないが、性格上の問題がなぁ。どうにも一つのプログラムを数年単位でじっくり作っていくのが好きな方なので。


 「断絶を超克しよう」とお題目を唱えるのは良いが、実際のところTwitterとかを見ていて本当に理解し合えなさそうな人の言動を目にしてしまうと、それがいかに困難なことかというのが思い知らされる。ネタバレを全然気にしない人とどうやって仲良くやれと? いやこれは冗談でこんな些細なレベルではなくもっと本質的な性格の違いを見て思ったことなんだけど。


 できるときはできてしまうのだろうから滅多なことは言うべきではないとは思いつつ、でもやっぱり就職できる気がしない。最近はもう「あれ、次の4月からっていうこと?」みたいな反応をされることが多くなってきた。未だに決まってない人間がこれから決まるなんてことがあるだろうか、いやない、とも限らないだろうけど。

 生きていくための努力をする気が起きない。このままやっていけなかったらどうなるのだろうと不思議に思うところもある。その不思議さというのは、たとえば他愛のない会話をしている中で突然目の前の人を殴ったらどうなるのだろう、というあれと似ているもので、実際は起きないものへ想像力が手を伸ばしただけのことだとは思う。が、実際に目の前の人間を殴ってしまう人だっているんじゃないか。自分がそうでないと証明するには、殴らず場を終える以外に道はない。

20210208

 たかがレート+70。されど+70。


 歌詞を間違って認識していたところがあり、思ったよりもちょっとかっこいい感じだったかも。

 イントロが好きだな。大音量で聴くと心臓に響くタイプのバスドラム。これがどういう理屈(加工?)のもとに成立しているのかとかそういうことはわからないが、そういうタイプの音もある。あとはピアノの後から入ってくるクラップみたいな音も良くて、リズムゲームだと丁度これに合わせるところがあって楽しくなる。

 リズムゲームの良いところって音楽素人にも「ここに注目せよ」というマーカーを与えられるところで、それによって気づく音やリズムがある。

 RAD DOGSに戻って、こういう音を聴いていると高校生のとき一度だけクラスメイトのライブに行ってみたことを思い出す。ああいうところって音楽の良さどうのこうの以前に音のデカさで強制的に盛り上げるみたいなところがあるような気がして、なんだかずるいよなと思ったり思わなかったり。人間の本能的ななにかを利用しているような感覚がある。別にそれが悪いわけではないが。