午前中も午後もだいたい本読んでたんだけど、目は滑ることが多かったので調子は良くなかった。
読書
25年前の本だし、ここで批判されている「世界モデル」というのは今のニューラルネットワークによるそれとは結構違うものだとは思うけど、それでもやっぱり精緻な世界モデルを作ってその中でいろいろ計画しましょうという方針が本当に合っているのかな? という気分にはなってくる。
言語を使うことがメタ思考のきっかけになるのは、まさに文字で書かれたものが目の前に見えるものとして安定しているからではないかという考え方は面白かった。そういうことはひょっとしたらあるのかもしれない。これも二階が限界であることの理由の一つになるのか?
その他
競技プログラミングは弱い時期。仕方がない。
プロスポーツはライブ観戦こそが大事なので土日にこそ試合をするけど、プロ将棋は(特にタイトル戦以外は)土日休むことが多く、考え方の違いを感じるなぁというのは前から思っていたことだったが、達人戦みたいなイベント的なものになると土日回にもなっていくのか。
あとタイトル戦がある日に一般対局をやっているのもやや微妙な気分にはなったりするが(せめてその日くらいは全注目がタイトル戦に集められても良いのではないか)、とにかくそういうことをあまり気にしない、棋譜を残すことが大事という考え方ではあったんだろう。それが変わっていくのかどうか。