午前中はずっとリバース:1999をやっていて、午後は小説を読んでいた。夜はちょっと論文チェックくらい。そうしたら一日が終わっていた。
リバース:1999
今回のイベントの追加要素をやっていた。特に面白いとも思っていないのに、目の前に簡単にできそうな課題が与えられるとついやってしまう脆弱性を突かれている。
しかし、今回のガチャの最高レアが見た目上は本当にただの犬だなぁというので犬という気持ちになっている。
【Ver.1.1 ピックアップ召喚開催】
— リバース:1999【好評配信中】 (@Reverse1999_JP) 2023年11月23日
「牧羊犬はこう語った」
下記キャラの出現確率が大幅にUPします。
★6:ピクルス(岩)
★5:ディガー(木)、ベビーブルー(星)
■開催期間:11月23日(木) 5:00~12月7日(木) 4:59#リバース1999 #リメカップ窃盗事件 pic.twitter.com/9ZAyramyAT
もちろんイベント中で描かれるように、かなり思慮深い犬ではあるんだけど、しかしそれは人間には上手く伝わらず、相互不理解をテーマにした犬である。こういうテーマ、一部の人間は好きだよね。しかも人間の見た目が好きじゃない層もおり、それらの重なった部分もあり、すごいことになっている。まぁ僕も、今イベントのメインとなる3キャラクターの中では犬が一番好きであることは間違いない。
巨大なリトルイーグル戦だけは今のところクリアできる見込みが立たない。メラニアのレベルを上げまくって12ターン目ギリギリでウルト使ってワンパンしか思い浮かばないが、火力が足りないどころの騒ぎではなさそう。なんか有用なスキルとか見落としているのかな。
読書
この前リバース:1999の感想を書いたときに、第2章のタイトル『夜はやさし』がはてなの辞書で引っかかっていて、あーこれ元ネタあるやつなんだってのが気になって読んだもの。フィッツジェラルドはゲーム開始一番最初のエピグラフでも名前が出てきていたはずで、かなり強く影響受けているのかもしれない。他の作品でもちょくちょく言及がある名前なので、もとから少し読みたいとは思っていた。
なんか、フィッツジェラルドってこういう感じなのね。こういう"予告された破滅"的な物語を「あーあーあ」と思いながら読んでいくのが、ちゃんと娯楽であるというのはどういうことなんだろうな。あんまり趣味が良さそうには思えないけど。
他の作品ならもっとエンターテインメントしているんだろうか。それでも僕は根源的にアメリカにもヨーロッパにも全然興味がないので、たぶんピンとこないところが多そうだな。
時代物もファンタジーもハードSFも外国文学もそんなに興味がないの、ストライクゾーンが狭すぎて本当に困っている。