出社。思ったより人がいた。
休みの人が多いので会議とかが入らず、自分の作業に集中できる状態だったにも関わらず、自分の無能のせいで遅々として進まなかった。最初考えていた方針だとダメだということに気づいて、むしろ後退したのかもしれない。もちろん、ある方針が袋小路であることに気づくのも俯瞰してみれば進みではあるんだけど。
作業の遅い自分にイライラする。こんなんではWaymoとかTeslaに勝てない。まぁ昨日みたいな過ごし方をしているやつにできるわけがないわな。そんなことはわかっているんだけど、わかっていて、それでどうすればいい?
この前久しぶりに聴いたからか、帰り道ずっと頭の中で流れていた。
読書
本自体は良いものだと思うけど、僕の作りたいものはこれじゃないなということに読みながら思い至ってパラパラめくる感じになってしまった。ダイクストラ法で動くロボットを作りたいのではなくて、ダイクストラ法を考案するロボットを作りたいのだ。
こういうふうに行動やら状態やらを一つずつプログラミングしていって、"役に立つ"ものはできるのかもしれないが、それでは不満。この延長線に求めているものがあるのだろうか? 根本的に違う路線なのではないかと感じてしまう。具体的にわからないのがもどかしい。
その他
いろんな手続きの締め切りが気づかぬうちに過ぎ去っている。
日記読み返しはM1の後半頃に差し掛かっている。記憶していた以上に精神的に弱っていて、馬鹿なんじゃないかコイツ、という感じ。
そして悩みは全然変わってないね。3年経っても、なにも。