自社の集まり。今日のノミカイは、社長が性的な話ばかりしていて下品だったし、隣の人はタバコ臭かったし、また逆の隣では本気の喧嘩っぽい険悪な雰囲気になっていたし、今までで一番体験が悪かった。この会が来月あるかわからないし参加するかもわからないのでひょっとしたら最後だったのかもしれない。まぁ、離れ時ということだったのか。
4月からの次の場所が、上手く自分に合うところだといいな。
読書
かなりパラパラめくる程度の読み方にはなってしまったけど、一通りこういう手法があるということを抑えておくためにも目を通した。でもやっぱり総合的に見るとNeRFが有力に思えてくるな。どうなんだろ。
小説
面白かった。連作短編を重ねてメインの役のキャラを立てていくリズム感が良かった。最終的な展開にそこまで意外性はなかったけど、逆にどぎつい感じになりきらなくて胸をなでおろしたところもある。めっちゃ悪どいところまであるのではと恐れながらページを捲っていたが、よく考えると自分が考えていたことはあり得なかったな。
なかなか良かったし、酒井田寛太郎という名前をちょっと追いかけてみても良いかもって感じだけど、これ以前に5巻のシリーズが一つあるだけなのかな? そのシリーズが2019年02月完結で、当作が2020年11月。その後ナシって見ると、ちょっと不穏……。
その他
電車移動の時間が多かった分、本をたくさん読めたのが良かった。というかやっぱりそういう時にしか読む気が起きないという事実。品川出勤になってから日々の電車時間は減っているしなぁ。
会議で話した人たちから得た肌感覚としては、英語、中国語、日本語以外の母語話者は自分の母語で LLM が構築されるというのはもう最初から諦めている感がある。英語、中国語はまあできるでしょ、という感じで、日本語で NTT や LINE が GPT2 or GPT2.5 相当を作ってるのは根性あるね、という感じ
— 丸の内電気鼠 (@caesar_wanya) 2023年2月23日
そういえばそうなんだなぁと。僕はもう自分は日本語しかまともに使えない状況で今後一生を生きていくのだろうと思っているけど、日本語というものがこういう環境において有利かどうかというの結構怖いな。