午前中はジタバタしながらなんとか次の会社へのエントリーを済ませた。精神的なハードルが高くてパソコンの前に座ってられない。部屋中をグルグル歩き回って気が向くタイミングを待ち、ふと訪れた瞬間パッとボタンを押す。それにたくさんの時間がかかる。
エントリーシートを書けというお達しが来たが、これがまた書きづらい項目が多そう。時間かかるなぁ……。
今日から正式にニートです。貯金が尽きる前に働き口を見つけられるよう頑張ります
— t (@tokumini_ss) 2021年3月31日
そう言えば今日はエイプリルフールだったなぁということに投稿してから気づいたが、まぁこれを冗談だと思われても別にいいかという気もしたので余計な断りもなく。嘘が混じっているとすれば「頑張る」のところですかね。別に特段気合いを入れて頑張る気はなく、今までと同じ感じでやっていく予定ではある。
このツイート、最初は「貯金が尽きる前に」ではなく「飢え死にする前に」としていたが、やっぱり不穏な言葉はできるだけやめておこうということで変えたのだった。僕のTwitterだけを見ている人からどういうイメージを持たれていそうかについて考えないことは難しくて、勝手にそういう像を想像してそれに沿うように呟きの内容を歪めていると感じることはしばしば。
とはいえそんな（ちゃんとできているかもわからない）イメージコントロールがあると、できない話題というのも発生してしまう。好きな小説の話とかも、今だと特に暗いものを好みがちなところがあるわけで、その暗さに対する好みがあのアカウントのノリと一致しないのではないか、って思うことはある。
まぁ別にこれは重要なことなので何度も言うが、別にTwitterではキャラを演じていて日記が素だなんてことはなく、むしろ日記だって特定の人物像に沿って書いてしまっているなと思うことは多い。どっちもどっちだ。
思い返して『The Straylight』の5話を読み直していた。ここの会話シーンはやはり好みだな。
読書
ハードSFの短編集。宇宙進出までやっていくSFを読むと、そのあたりの人工知能はどうなっているんだろうという疑問が湧く。人工知能が"本当の意味で"人間の知能を超えると宇宙開拓の主人公も人類ではなく人工知能になるだろうし、そういうのを想定しているのかなという作品もあった。僕はやっぱりスケールの大きいSFよりも、その人工知能が出現する段階、あるいはそのちょっと手前のところに関心があるなぁ。
