相変わらず特に何もない日々。
配達の自動化ってどんくらい進んでるものなのかなーって気になってちょっと調べたりしていたけど、これはなかなか面白かった。
まだ速度とか遅い感じだけど面白いなー。
しかしまだこのレベルかという感じもある。ここから本当に全国でまともに使われるようになるまでどれくらいかかるんだ? 技術で生活をどうにかするって気が遠くなるような話に思えてしまう。汎用人工知能なんて抗鬱剤でしかない……。
CodeNetという新しく出たデータセット、
— t (@tokumini_ss) 2021年5月12日
> The basis of the dataset is the data available on two online judge web sites: AIZU Online Judge, AtCoder
と書いてある。ひょっとすると僕のコードも含まれてたりするのかなhttps://t.co/w0xRLxLYGQ
僕のコードを一部使ってAIが作られたりするのかもしれない。なんだかそれってすごいことに思えてしまった。
今日色々調べものをしている中で、結局人工知能がエンジニアリングそのものをできるようにならないと世界ってどうにもならなさそうと思うところがあって、コードの学習って本質的に重要に感じられた。そういうところになんか少しでも自分が寄与できているなら素直に嬉しい。
さらっとデータ舐めてAtCoderの対応するIDを特定してみた感じでは、4054問中975問に僕の提出が含まれているっぽい。実に1/4くらいだ(AOJのアカウントIDも特定すればもう少し増えるかもしれない)。もちろん、本当は僕一人分のコードがなくたって全体の量からすれば大して問題ないからこれはある種の錯覚ではあるとはわかっているんだけど、とはいえなんか喜んじゃうところはあるね。
将棋ソフトに対するモチベーションが完全に落ちていて、なにか代わりになるものを、と考えたときに、競プロAIというのは一つやってみて良いことのように思える。本当に、ちょっと真剣に考えてみるべきことかもしれない。
競プロを自動で解くのを今のDeep Learningでポンとできるとは思えなくて、なにかしら本質的な工夫が必要だと思う。競プロに必要な思考とは何で、それはどうやったら実装できるだろうか。