ちょっと寒かったからか、上手く眠れなくて午前4時頃に目が覚めてしまった。
眠れないままにベッドで考えていたところ、個人レベルでも開発をやっていく意味として、人工知能分野の見せかけの盛り上がりに貢献するという点があるのではないかと思った。なんというか、枯れ木も山の賑わいということで、やっていることがすごくなくとも、やっている人が多いように見せて盛り上がっている感を出すための一部には成り得るのかもしれない。そういう雰囲気自体が、分野への投資や人材流入を生み出して、さらなる発展への助けになる可能性はある。とはいえこれを根本的なモチベーションにできるかというと難しい話だが。
アニメ
ゴジラS.P 11話。話がスーパー混沌としてきた。ゴジラは意外と小さいまま。巨大化とかしていくわけじゃないんだな。ビルより小さいとちょっと可愛げすら感じる。幼児化するジェットジャガーはやや不気味。将棋ソフトも部分的にそういうところがあるけど、自分で作ったものが自分の理解できる領域を離れる瞬間というのは少し怖い。フランケンシュタイン・コンプレックスも心情として完全にわからないものではない。
漫画
気骨の入った重い球を投げつけられた感覚。そんな屈託は知らないよ、と軽々しく僕は言う。
ゲーム・YouTube
趣味に貴賤があるように感じてしまうところを直すべきだとも感じる。とはいえ、休日も勉強するエンジニアの方が能力的に伸びていきそうとか、休日も研究する研究者の方が優れた結果を出せそうだと思ってしまうのも確かだ。ちゃんと優秀さを諦めるというのが僕のするべきことのようには思えるが。
それ以外にもゲームやYouTube視聴より小説を読んでいる方がマシみたいな気持ちもある。この日記に書けていないということが、後ろめたさを伴っていることの証左である。根本的にはそこも改めるべきで、改善の一歩としてちゃんとゲームやYouTubeの話もここに記録していこうとは何度も思っているんだけど。
継続してできないとしてもそう思った日だけでも書き残すということで、簡単に。Apexは結局またヘムロック&ショットガンに戻ったりしている。最近の死に方を振り返るに明らかに突っ込みすぎなので、もっと2番手3番手の立ち位置でやや遠くから火力を出すことを心がけるためにも、中距離で強めなヘムロックを採用。トリプルテイクをメインで使っていたときも、結局スコープは3倍とか2-4倍を好んで付けていたので、運用はあまり変わらないか。
VALORANTは、自分でやろうとは思わないが、観ている分にはApexより面白いかもしれない。最適に感じる運要素の量が、やるときと観るときで違う可能性は高そう。
その他
やっぱり休日中に仕事のことが頭をよぎってしんどい気持ちになることもある。悪くない職場ではあっても、働かなくてすむ方が理想であることには変わらない。
第一希望は他人から全く認知されない透明人間になってダラダラと生きていくことです。第二希望はいつの間にか死んでいること。第三希望が現状で、それ以下の世界だってたくさんあることは知っている。
親から連絡が来るたびに憂鬱な気分になる。嫌だな。
