日記

日記です

20201106

 昨夜は悪夢を見た。中学時代の友人とたまたま遭遇して一緒になったんだけど会話がさっぱり噛み合わず、ちょっと集団から離れた際にそのままスッと抜けて家に帰る夢だった。この気持ち悪さは近日感じている社会とのズレ感そのものだった。


 作業時間は1時間未満。やる気というものがさっぱり出てきません。

Apex

 連日のプレイで結構手が疲れているのもあって、もっと楽なボタン配置に挑戦してみたんだけど、当然プレイは下手になって、なんかそれで一気に気分が萎んでしまった。中途半端にまた新しいボタン配置にも慣れてしまったのでまた戻すのも微妙だし、なんかうーん、モチベーションが……。

プロジェクトセカイ

 MORE MORE JUMP!のユニットストーリーを8話から最後まで。

肯定的な感想ではないので折りたたみ

 桃井愛莉さん、さらっと「移籍した」とか言ってるけどその年齢でそれはわりととんでもなくないか? 桃井愛莉さん、卑屈で攻撃的だ。プロセカのキャラクター、わりと攻撃的な人が多い。それは別に好みではないんだよなぁ。なんかやるにしても即応的に、直接的に攻撃するのではなくて、計画的に、迂遠な攻撃をしてほしい。つまりミステリ分野になるわけだけど……。なんだかんだミステリは構造的に好きなんですよ。それはそう。

 セリフを言う前に息継ぎを入れる演出、これはやっぱりボイス付きのこういう形式の強みではある。テキストとして起こされてない演出が時々あるのはテキストベースで読んでいきたい人間としてはつらいところもあるんだけど、臨場感は出るわな。

 花里みのりさん「どのようなつらいことがあるのか想像できていない」という事実を本当にちゃんと理解できているのか? それは何かの錯覚ではないのか? その言葉にどれだけ説得力を出せるのか? 僕にはまだわかりません。

 日野森雫周りの話は正直「そうですか……」みたいな醒めた気持ちにならなくもない。まぁ勝手にしなよ、というくらいには。

 そしてクライマックス、桐谷遥の問題への切り込み。これが僕にはできない。僕はめちゃくちゃ足掻いた挙句諦めた人間に対してもう一度中途半端な希望を与えるような真似はできない。それってとても残酷なことだと思う。本当にそれをするんですか? それは……、それはとても受け入れ難いです。

 セカイでライブをやると言う。そのライブにどうして人は集まるの? セカイにいる人? は人なの? わからない。僕にはこのセカイの成り立ちがさっぱりわからない。それが救いなのか全く説得力を感じない。うーん、厳しい。全く乗れない。そしてこの流れからできるのが『アイドル新鋭隊』なんですか!? なんか、そうなんだ。

 なんか結果的に上手くいったらしいけど、本当に絶望的な事態になってもおかしくはないというか、それで良いんだという気になってしまった。

 これで全部のユニットストーリーを読み終わった。いやー、なかなか好きになる話と全然受け入れ難い話と落差がすごかった。まぁとりあえずユニットストーリーだけで見ると『Vivid BAD SQUAD』のクソガキ二人を中心に据えてやっていく話が好きで、イベントストーリーとの合わせ技で『ワンダーランズ×ショウタイム』もやや好きといった感じ。『25時、ナイトコードで。』はまだ判断保留かなぁ。宵崎奏に乗りきれないところがあるのでもうちょっと見てみないとよくわからん。

 まぁ全体的に気合いは好き(ただちょっと空回っているように見えるところもある)という感じの評価で。

その他

 たとえば目の前に自動販売機があってオレンジジュースと青汁が売っているとしたら、僕はオレンジジュースを選んでしまうのだけど、そこに自由意志は感じない。僕は好きなものを選ぶ。否応なく。

 もしかすると青汁を好きになりたかったかもしれない。ときには敢えて好きじゃない方を選ぶことだってあるかもしれない。でもそういう選択をすることだってやはり自由には選べない。

 自分というものが、高度に複雑化された、しかし結局は単に幸福度を最大化するだけの存在であるように思える。自分の好み、性格傾向というのは、幸福度最大化という問題に与えられた条件・制約に過ぎない。