日記

日記です

20201008

 午前中はやる気でなかったし午後はミーティングでその後はやる気でなくて作業時間は1時間未満。その他の時間はゲームしてました。

円城塔ゴジラと日々の鬱屈

 昨日はバタバタしていて書き忘れたけど、これについての話。

 なんだかんだで結構楽しみだ。シーズンのアニメを追いかけるのなんてもう何年もやっていないけど、これは観てみたい。そのためにNetflix入るつもりが十分にある。別に円城塔の大ファンではないが、まぁ数作は読んでいるのだから一定の好きさはあるのだろう。

 同時代の作家を好きになるメリットってやっぱり新作が出得ることだよなと思う。一時期はそういうのに対して反発したいと思っていたが、最近は少しそれでも良いのではないかと考えを変え始めている。時代性と自分の好みが切り離されているべきかどうか。


 おそらく「仕事で自己実現!」という感じにはならないだろうという情勢になってきていて、ならばこういう楽しみでもって生きる望みを繋いでいくのかなと思わないでもない。新作小説、新作アニメ、新作ゲームを楽しみにして生きていくんですよ。わかるか? お前が昔「軽薄なオタク」と馬鹿にしたそれそのものにこそなれという話なんだ。

 正直に言えばそれはまったく想定していなかった生き方だ。大学時代の僕はもっと意固地になって、極端な思想を持っていて……。そういうものが崩壊していくんだね。

プロジェクトセカイ

 ストーリーを読む回。

Leo/need

 20話まで観終わった。話の筋としては、うーん、どうだろう。悪くはないけど良くもないという感じではあったか。

 理屈を超越していく感じがもっと出ると良かったな。ロックバンドなので。

 後は19話あたりで話すんじゃなくてロックバンドなら歌を歌えよと思った。ロックバンドなので。

 "/"の意味はややオシャレで良いな。ロックバンドなので。(よく見ればユニットのロゴがそうなっているんだな)

 かように、僕はロックバンドへ過剰なイメージを持っているのです。

Vivid BAD SQUAD

 12話まで。余所行きモードの東雲彰人、サイコ〜〜〜〜!!! 最高です。これは好きになってしまう。険しい顔つきも良い。お前、白石杏に対しての期待が……! ド素人にカチンとくるのはわかる。若さがある。一枚絵かっけ〜〜。とても良い。こういうプライドの持ち方結局好きじゃんみたいなあれあるよね。意外と聞き分けが良いかと思ったら今後はすごくガラが悪かったり、すごい。

 小豆沢こはね視点からの物語は「深夜の海にダイブするような」だなぁ。ここから一歩踏み込むとヴィークルエンドになります。しかしこの後悔と吹っ切れの振動。これこそが入門者の醍醐味だよなと思ってしまったり。「本当の想い」をわからないと一度言ってくれたのでこのシナリオは好き。

 しかし作中で起きた事象はわりと禍根を残すことだと思うので、今後フォローがないと流石に違和感がある気がする。つまり物語の強度としては別にLeo/needのものとそこまで大差ないとは思うので、結局キャラクターや中心的テーマが好みかどうかという部分が違うだけだな。

 青柳冬弥のキャラがあんまり立ってない気がするのはやや気になるところ。今のところ状況に対する反応が曖昧で強い考えが見えてこないので。プロセカは結構こういう大筋の考えはわかるけど反応は曖昧という状況が多くてちょっと話のスピードが遅い印象がある。

 後は男勢がVirtual Singerたちとまだ出会っていないというのがなかなか。どういう評価をしているのかも不明なので影響力を持てるのか?まぁ必ずしもそこが話において重要なところじゃなくても良いとは思うんだけど。

 (このユニットってNLもGLもBLもあってCP大戦争が起きそうで愉快)

所感

  • やっぱりノベルゲーム的なこの形式だと説明的なセリフが多くなってしまうのがどうしてもなぁ。会話のテンポが遅れるとどうしても集中しづらい。
  • セカイ、練習場所の確保が大変という現実的な問題を処理する装置でもある(本当か?)。
  • ローディングが十分に速いのでローディング中に表示される一コマ漫画がよく見えない。
  • わりと1週間以上ちゃんとやっているつもりだけどストーリー解放がなかなか進まない。全ユニットの全ストーリー解放には1ヶ月くらいかかりそうだ。と思ったらアップデートで修正が入ったらしい。それは嬉しい。

その他

 次の会社にエントリーする気力が湧かね〜〜。