20190726

音楽

　昨日触れた現代iDOLのイントロが何かに似ている気がするなと悩んでいた。AA=のBATTLE FIELD TvsZかと思ったけど、

違って、たぶん冥（音ゲーで有名なやつ）だな。聴いてみると実はそんな似てないんだけど印象が近かった。

　Fear, and Loathing in Las Vegasの印象、というかこの辺のメタル？ とかハードコア？ 系のバンドについての印象なんだけど、全編英語歌詞っていうのが僕の中では多少ポイント低いのかもしれない。別にamazarashiみたいに英語歌詞一切使わないのが良いと思っているわけでもないけど、日本語で単語自体の意味はわかるが全体として何を示しているのかはわからんという感じの歌詞が一番好み。サビがどこなのかわからないメロディとかもよくわからないなと思ってしまうしなぁ。

小説

砕け散るところを見せてあげる (新潮文庫ｎｅｘ)

別にそこまでネタバレはしないけど隠しておく

竹宮ゆゆこって悪いものもちゃんと書けるのだなと思った。いやまぁ"良い話"にはなっているんだけどさ……。しかし1発ではあまり上手く読解できた気がしない。なんでUFOが二つとして、それらが並列に置かれるものなのかが理解できていない。強大な力、運命的ななにかかと思ったけど、そもそもヒロインの過去部分がそうなることも理解できていないし、それが最後の人助けによって消えるものなのか……？ あれ僕全然上手く読めてないのでは。でもわりに嫌いではないんだよな。いつかちょっともう一度読み直してみたい。

　僕自身がネタバレ嫌いな方なんだろうなとは思う。あらすじも読みたくないくらい。ネタバレなくとも他人のその作品に対する印象すらもバイアスになってしまうからできるなら読みたくはないかも。謎の人物に「これを読みなさい」と押し付けられるのが一番良いかもしれない。現代における謎の人物とはレコメンドシステムです。

　にしても竹宮ゆゆこの本、なんかタイトルセンスが良く思える。これと『知らない映画のサントラを聴く』は個人的に好き目なタイトルだ。読んでないけど『応えろ生きてる星』も興味を惹かれる。この手の（あらすじとか導入ではない）文章系タイトルは間違えなければかなりポイント高いとは思う。竹宮ゆゆこがタイトル回収が上手いかというそこまででもないかなという印象ではあるけれど。

その他

　/etc/hosts によるドメインブロックが強くて本当にTwitterが見れない。これだとブログ投稿通知にリプライ返されてても気づくのが不可能だからTwitterに投げない方が良さそうだな。こうして呟かなくなり、終焉が見えてきた。