今日は全然集中力が出なくてダメだった。こういう過ごし方をすると精神が落ち込んでしまう。
小説
シャーロック・ノートII: 試験と古典と探偵殺し (新潮文庫nex)
- 作者: 円居挽
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/02/27
- メディア: 文庫
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面白かった。1巻だと中盤のあれは見え見えだったのでそこでややダレるところがあったんだけど、今回は(多少回想を挟んでいてテンポが悪い点はあるが)きっちり進んでいくので良かった。やっぱりこういう形式で推理バトルっぽくやるのが愉快だと思う。リアリティなんか放り投げてふざけた設定と展開で半分ミステリの半分騙し合いみたいなことをするのが最高ですね。ややミスリードが露骨過ぎかもしれないと思うところもあったけど、そこまで気にするほどのものでもないか。
あとはヒロインの太刀杜からん氏が非常に良くて、「え、良い……。非常に良い……。」みたいなことを読みながら思っていた。僕は全然容姿の描写を読まない人間なので2巻になってあーそうだったのかというところもあったわけだけど、"ポニーテイル"は強い構成だなと思った。これシリーズとしてやっていくならこのキャラクターに仕掛け打つよなと思ってしまうのはスパイラルの呪いなんですが……。
音楽
ここ数日新しいバンドを開拓しようと思っていて、とりあえずa crowd of rebellionに似た路線という感じで探している。いろいろ見た感じだとやっぱりスクリーモというジャンル分けが一番それっぽい気がする。たとえばこれ
だと筆頭にa crowd of rebellionが来ているし、
- SiM
- FACT
- coldrain
- Fear, and Loathing in Las Vegas
- Pay money To my Pain
- CROSSFAITH
あたりはApple Musicでも何度か見かけた名前だ。どれも良いとは思うけどやっぱりa crowd of rebellionが一番好きだなぁ。
女性並みの中性的なツヤ声が響く超ハイトーンのクリーンボーカル
https://www.libre-sound.com/entry/a-crowd-of-rebellion/
というのかなり特異的な強みなのか。この手のジャンルで始めて触れたわりに一番の好みを引いていたということなのかもしれない。まぁなんも知らんのに興味を惹かれるくらいには好みだったということなのだから必然なのかもしれないが。
あとやっぱこの辺のバンドは英語が基本なんだなぁと思う。人々英語力が高くて羨ましい。英語わからんの。
その他
英語苦手なの良くないなと最近良く感じる。あんまり直視したくはないけど、AtCoderばかりやっている(海外サイトのコンテストに出ない)のも英語が嫌だからというのが、たぶん強い。もちろん生活習慣を崩したくないので遅い時間のコンテストには参加したくないというのもちゃんと理由ではあるけど。やーでも英語やっていかないとダメそうなんですよね。うーん。