昨日に引き続き簡単な3Dアニメーションを作る。これが大変難しい。まずカメラワークが難しい。カメラとキャラクター(図形)を同時に動かすとハチャメチャになってしまう。自分で作っててちょっと酔いそうになってしまった。照明も難しい。左右対称に配置すると影が綺麗につきすぎてなんか変な気がする。光量が足りないのか、もっと違う光源を用意するべきなのか。よくわからない。細かいモーションをつけるのも大変。もう投げ出したくなってきた。
思い返してみれば課題をしっかりやりきった経験がないのかもしれない。いつもやる前は高い完成度を目指そうと思うのに手を付け始めて「これで最低限単位は来るだろう」というレベルまで行ったと判断した時点ですぐ妥協してしまう。そんなことなら最初からそういうレベルのものを目指してやり始めればいいのに、中途半端に最初は良いものを目指すせいでどうしてもちぐはぐなものに見えてしまう。良くない性格だと思う。
本
- 作者: 松山剛,ヒラサト
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: 文庫
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ロボットに対する基本的な考え方が合わなくて物語に入り込めないうちに終わってしまった。そんな感情の持ち方をするんだろうか、そういう設計・処理をするのが合理的なんだろうかとか考えてしまう。ロボットである必要性、意味(物語上の愉快さ)の求め方が違うのだろう。あとがきを見ると意図的にこのようにした面もあるらしくて、それは僕の好みではないなぁ。
その他
金曜日の帰り道は賑わっていてつらい。そういうところを歩いているうちに、オタクの分類でさらに邪悪なものを思いついてしまった。言いたくもない。
理不尽な悲しみには耐えられる(諦められる)が、自分の選択によって傷つくことには耐えられないのかもしれない。やってみれば耐えられないなんてことはなくて、なんなら別に大したことではないということにもなってしまう可能性だってあるかもしれないが、大したことないと思ってしまうのも(今の自分からすれば)嫌だろう。毎日スリップダメージを受けるか、どこかで手痛い一撃をもらうか、という選択。期待値的には後者の方が幸福度が高いらしいし、そもそも一撃は回避できる可能性もあるんだって。そうですか。