11時前に研究室へ。PyTorchでissueを立てたり優先順序付き経験再生の実装をしたり。選手権終わらないとコードをいじる気が起きないのは良くない。しかしそれはそうなんだから仕方がない。
とにかく論文を書かなければ。それが最も重要だなぁ。うーん、やっていかなければいけないんだけど。論文出していないうちにコードを公開する暴挙。どうせ研究者としてやっていく気はないから、業績とか気にする意味があまりないと言えばない。手法について誰かが論文の形として出すことは重要だと思うけど、別にそれは僕がやらなくてもいいならそれでいいか。もちろん自分も出す努力はするけど。
アカデミアから見ると僕は論文読んでなさすぎで、コンピュータ将棋界から見ると実装力なさすぎ。どちらももっとかける時間を増やしていかないと。やっぱり僕は研究にも実装にもかけている時間が短すぎる。
あとは実装していないアイデアの価値は著しく低いということを痛感した。強くすることで貢献を示すしかないし、それは基準がはっきりしていて良いと思う。アイデアなんて後生大事に抱えるようなものではなくて、たくさん試して一つが当たるというように思っていなければダメなんだろう。もう何も思い浮かばないってなるところまでしばらくは実装のターンとしてやっていきたい。
