着替えもしない休日という過ごし方をした。
読書
- 作者:アガサ・クリスティー,矢沢 聖子
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
なんとなく古典を読んでみようという気分になって手を伸ばしてみたが、やはり人名がカタカナだと全然頭に入ってこなかったりする。トリック自体はまぁ良いかなという気もするが、全体としての感傷っぽさがどこまであるかというと……。やはり現代青春ミステリの方が読みたくなるね。
漫画
相手の性質が自分とは相容れないところがあることは認めつつ相手を尊重するみたいな関係がとても良いんだけど、こういう相手が自分にはいないよな……みたいなことを考え出すとつらくなってくる面もある。
シャニマス
田中摩美々と幽谷霧子のGRAD編をやった。どちらもかなり良かった。ことGRAD編については三峰結華よりも自分に引きつけて読めるところがあったかもしれない。結局僕は共感ベースの読み方をしているのだなぁと痛感するところ。
田中摩美々のシナリオについては、大きめの負荷がかかったときに「あれ、自分はなんで頑張ってるんだっけ、これが本当に好きなんだっけ」みたいな空転が発生するというのがなんとなく共感してしまう。高校生ならこんなもんではという気もするし、だからこそちゃんとマネジメントしなよみたいな気分にもなるが、まぁ大問題が起きたわけでもないのでというあたりかな。
幽谷霧子の方は露骨に進路の話を出してきて青春感がぐっと上がった。語りも今までと同じく巧妙で、今まで見た3つの中では一番好きかな。にしても幽谷霧子、国立医学部を高2段階でB判定は強い。
なんかシャニマス、本当に時間が進むんじゃないか? という気がする。そしてアイドルの終わり・引退を描いてもおかしくないと期待してしまう。"行きて帰りし物語"は帰ってくるところまでやって終わり、"ボーイミーツガール"は別れで終わり、"アイドルを始める物語"はアイドルをやめるところで終わりになるのが望ましいという個人的な好み。
その他
ゲームAI(研究)から離れるならこういう生活で埋め尽くされるわけだよなぁ。なんか、こればかりではどこかで飽きてしまいそうな感じがある。まぁそのときになってからまた何かをやればいいのかもしれないが。
なんかよくわからん面子が楽しそうにやってるの見ると変な気持ちになるな。そういうことです。