プロ野球のペナントレースが終わりましたね。広島東洋カープは143戦70勝70敗3引き分けという成績で、今日阪神が勝ったので4位転落という結末に。ほぉ、なるほど、3位にもなれなかったのか。
今年はちょっと途中からやや観る気になれないという感じの成績推移ではあった。勝率5割という数字を客観的に見ればとんとんなんだけど、今年巨人が優勝することにあまり心地よい気分にはなれないという要素も付加すると総体で見ればマイナスになってしまうのだろう。せめてベイスターズが勝ってくれればまだ溜飲を下げることもできたかもしれないが(もちろんそれだって別段嬉しいことではない)。
正直、ツイッターが嫌になっていた理由の一つとして野球のあれやこれや目にすると傷ついてしまうからという面があって、他球団のファンが応援しているチームが勝ったときに喜ぶことにはなんの罪もないのだから、それを見て傷つく方が速やかに退場しなければならないのは自然な理なんですね。それに関しては本当にこちらが一方的に悪いのだから。
まぁなんだろう、FAだとか3連覇から成績が下がるというのがきつかっただけで野球自体が嫌いになったわけではないので、来年はまたもう少しは観るような気がしている。
もうここ数年はずっとそうだが、いまのカープは昔のバカコージが破壊し尽くした暗黒球団ではないので、勝てるかもしれない、と思って必至で見るので、ファンだってそれはそれはつらい。えらそうなことをいうようだけど、私も、ちょっと休もう。がんばったよねカープ。
— 四一郎 (@yon_ichiro) September 30, 2019
気持ちとしてはややこれで、最初から諦め半分で眺めているのとは違う状態にあるなぁとは思った。期待するとつらいぞ。しかし競技シーンからは逃れられない。きっと。