合宿
そういえばイが入ったので研究室での合宿を回避できそう。旅行とかそういうの全く好きではないし、日々の生活が乱されるだけなので嬉しい。イベント嫌いが最近加速している気がする。毎日同じようなスケジュールですごしたい。
読書
- 作者: 円居挽
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2016/05/21
- メディア: Kindle版
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円居挽、(現実的な設定で)京都以外を舞台にした小説が書けたのか! 文章に情感が立ち上る方の作家でもないからこの手の現実性が高い話が向いているかは微妙なところではあるんだけど、第4,5話あたりの創作者の話は創作者だけあってそれなりに面白かった。しかし正直言ってあとがきが一番おもしろかったかも。
「あの有名な推理小説研究会に入れば作家への足がかりになる」という理由だけで志望大学を決めた
それで通っちゃうんだからめちゃくちゃムカつくし面白い文章だなと思った。かの有名な京大推理小説研究研、ほんとにすごいんだよな。まったく見たこともないが異常空間というイメージだけが膨れ上がっていく。
将棋やめて本当によかった!
なるほどですね。
- 作者: 円居挽
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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あとはガイドブックという謎の無料本も円居挽へのインタビューが載っていて面白かった。
なぜ犯人や被害者はそんな不思議な行動を取ったのか。その心の謎を掘っていけば、事件の謎自体はシンプルでも、魅力的な物語になると思ったからです。「Why」は人間ドラマと相性が良いと思います。
ワイダニット好きですね。増えると嬉しい。議事裁判ものも需要の少なさを見てやっていることだったりするっていうのが良かった。それはその通りなので。
ちなみに<ルヴォワール>シリーズのキャラにも、色々とモデルがいます。(中略)例えば城坂論語は灘高校出身の先輩で、生粋のお坊ちゃん
あのキャラクターに生身のモデルが存在するという事実面白すぎるな。やっぱり浮世離れした人間と接点を持ちうる場として大学が有用なんだろうし、そういう意味で異常空間が京大に発生するのもそういうものなのか。
わりと創作の話をしっかりしていて、インタビューを読んでいると僕は心底創作者に向いてなさそうだなぁという気持ちが強くなった。根本的にそこへ興味が向かないものな。
プロ野球
今年は広島東洋カープが結構負けていてさすがにダメか……と思っていたところ、最近すごく頑張っている。言及したらまた負けだしそうなので怖くて何も言わないようにしていたんだけど、今日の菊池はやばかったのでつい我慢できず。
これぞ 菊池涼介!!!
— ひろ🎏8/7・8 (@carpKousuke2) August 6, 2019
超超超スーパープレー!!! pic.twitter.com/8g8QADiZ7d
この空間をかじり取るような捕球。無理やりな体勢からでも暴投しない強い送球。完璧ですね。放送席で安仁屋が泣いてたとかいう話もあったけど、いやこれは感動的な守備だ。すごかった。
そういえば今日はピースナイター(原爆投下の日なので平和がどうのというあれ)だったらしい。自分が道徳的じゃないことを確認する日でもある。道徳性、身につかなかったね。
その他
短い時間のコンテスト→瞬発力が問われる。多くの手法を学び、反復訓練で記憶を定着させておく必要がある。
— やねうら王 (@yaneuraou) August 6, 2019
長い時間のコンテスト→情報をいかに整理して頭のなかに蓄積しているかが問われる。新しい手法自体を編みだす力が必要。
大学入試とか前者に近くて、実社会で要求されるスキルが後者に近い。
大学受験の延長戦を所望して競プロやってる諸兄聞いてるか~? 死。
その他2
研究ちょっとだけやって本読んでゲームしてプロ野球観て、これが僕の幸福の最高到達点なのだなぁという感じの日。なるほどですね。これはなるほどなんです。なるほど……。
その他3
この使い方なら完全にマイクロブログで良いじゃんという話……。しばらく悩みそう。