日記

日記です

20190710

 今日は研究室でピザ・パーティーが行われていた。僕はお金だけ払って全く食べないままずっとプログラミングをしていた。周りが楽しそうに話している中で開発すると捗る。これを僕はルサンチマン駆動開発と呼んでいる。

 自分のコミュニケーション能力はマイナス5千万くらいなのだから技術力(とは?)でプラス1億くらい出さないと破滅してしまうぞという気持ちこそがやる気を生む。まぁこれは嘘で、「人と違うことしている自分かっこいい」というあれの方が近い気がする。もちろん実際はそんな前向きでもなくて、あるいは感傷マゾの一形態と言ったほうが適切かもしれないが。楽しむべきことを楽しめていないという悲壮感。可能性としてそれを楽しんでいる自分を想像し、それが現実には失われていると考えると深刻に悲しいしそれが駆動力になる。おおむね気が狂っているといって間違っていないと思う。どちらかというと性格が腐っていると言った方が正確な気はするが。

 22時ごろ帰宅。この生活なんも楽しくないな。気が狂う。帰り道ではずっと「僕は性格が終わってるのだなぁ」ということを考えていた。環境がどうのこうのとかいう問題ではなくて人格形成に失敗したので幸福になることができない。終わり。お終いです。失敗作。

 20代30代のうちは異常性が良い方向に働くことはあるかもしれないが、40代50代になったときのことを考えると上手くは行かないだろうなと思う。こんな方針で長続きするはずがない。比較的穏当な方向(自害)に向けばいいけど、ひょっとしたら通り魔になるルートだってあるかもしれなくて、それは嫌だなと今は思うけど先になればどうかは知らない。

 結局またamazarashiを聴きながら少し泣いていた。

僕らは常に武器を探してる それがナイフじゃないことを祈る

 本当にそうだと思う。

 こういう感じの日記を書いてしまうの心からやめたいんだけど、実際書かなくなるとしたら状況が良くなった場合かすごく悪くなった場合のどちらかだろうな。

 切り替えよう。今日は精神を犠牲にプログラミングを進めた日だった。それだけの日だった。