今日は一日中引きこもってゲームをしていた。ポケモンオメガルビーは殿堂入りまで行って終了。途中で手に入るラティオスが強すぎるので殴って勝ちという状況になりがち。しかしホウエン地方のポケモンは好きな造形が多い。元のゲームボーイSP版ルビーは発売された直後に、ちょうど小学生のころにやっていたので思い出補正も大きいのだろう。
午後は久しぶりに隻狼を触って、2週目をラスボス直前まで進めた。発売が3/22だからもう3ヶ月ぶりくらいになるの本当? 早すぎる。しかしちょくちょく隻狼の動画とかは見ているのもあってそれほど忘れているということなく、特に序盤はかなり楽に攻略できた。
さて問題の競技プログラミング。最近好調だったがとうとう恐れていたやらかし回が来てしまった。コンテスト終了10分後には悩んでた問題が通せたのでもう一歩の考察が足りなかった。やっぱり昼間にゲーム(とくにフロム系のアクションゲーム)をやった日のコンテストではパフォーマンスが低い気がする。記憶が正しければこれで3回目くらいで、単なる偶然と片付けられないくらいの印象が僕の中に芽生えてきている。ゲームでの疲労が体感している以上に大きいのかもしれない。にしてもコンテストが土日両方あるのは厳しい。出なきゃいいってものでもないのでやるしかないのだが。
こういう一日が楽しいということなんだろうか。自分の感覚がよくわからないし、少なくともはっきり楽しいとは確信できない。やりたいことしかやってないはずなのにこれで楽しくないならどうすればいいんだろう。
なにか意義あることをやっていないと不安になるわけだけど、その意義というものも大変薄っぺらいものでしかない。意義というか苦痛の回避なんだろう。競プロとか研究をやる動機が、「(苦手な)就職活動を軽減できそうだから」とか「教授に怒られないため」とかでしかないことを僕は知っている。楽しいことがわからないから苦痛を減らそうと行動するのはある種合理的なのかもしれないけど、これをやっていった先に未来があるとは思えない。目先のことしか考えていない極所解的な方策。プラスなことが起こり得なくて、ただマイナスを小さく小さくするように行動するって、それは恐ろしいことだ。考え方が間違っている、と思う。