出社。ドラフトが気になって業務中なのに気もそぞろという感じだった。別にアマチュア選手なんて全然追ってるわけじゃないから、誰と交渉権得ることになっても「わからんが頑張ってくれ」という感じになるだけなんだけど。
読書
【ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学 (角川新書)/川添 愛】を読んだ本に追加 → https://t.co/KFJo7aNO85 #bookmeter
— t (@tokumini_ss) 2021年10月11日
読書中にマーク付けていたところを振り返り。
つまり私たちは、単語の意味をシステムとして理解していることに加えて、「ものには名前がある」「名前とものの間には、表すものと表されるものの関係がある」ことも理解しているわけです
このあたりの記述はちょっと興味を惹かれた。今のニューラルネットワークがいくら翻訳を上手くできたところで、結局自分がなにをやっているのか、何を理解できているのか、ということは理解できていなさそうに思える。そういうメタ認知、メタ理解というものは僕が「人間らしい」と思える一つの特徴かもしれない。
あとは言語ゲームについて、言語発生的な原始的な場面に近いところなら説得力強そうだけど、こういう一冊の本が読者に意味を届けられるということについても射程なのか? という批判は確かにと思うところもあった。でもやっぱり、それも言語ゲームの一種として捉えられるのではないかなという気もする。