英語ミーティングなど。誰もまともにリスニングできてなくてカオスなんだけど、なんでこれミーティングでやっているんだろ。機械翻訳使いながらチャットしたほうが数倍速いでしょ。
読書
最初の章はよくわからない人間の感性礼賛的な記述が続いていてウゲーって感じだったけど、ガチガチの生成文法主義者の面が強く出てくる後半は面白かった。生成文法、つまり脳内に言語を扱うのが得意な構造があるという主張で、それはそうという気がするな。ニューラルネットワーク的に言えば、言語について帰納バイアスの強いネットワーク構造を探そうという話になるんじゃないか。
とはいえ人工知能軽視なところはよくわからないな。Transformerについて別に言語が得意な構造じゃないというところは認めてもいいけど、得意じゃなくてもとにかく巨大にすることでなんとかなっている面も無視はできないんじゃないか。それともやっぱりなんとかなってはいないのかな。
ニューラルネットワークは同じ構造のネットワークで日本語でも英語でもその他言語でもだいたい学べるという意味で生成文法とはむしろ相性が良いのか。ニューラルネットワークが学習だけからといっても構造の帰納バイアスはあるし、誤差逆伝播法という学習の仕方も決まっているし、損失関数だって決まっているし、こちらが与えていることだって多いわけで、あまり「タブララサだ、いやそうじゃない」みたいな話はどうでも良いといえばどうでもよいな。
サイエンスとエンジニアリングの対比が出てきたけど、やっぱり僕は性能が出れば原理はどうでも良いと思うのであった。
エルデンリング
倒したボス
- 腐りゆくエグズキス : 体力多くて時間がかかるだけの竜
- ケイリッドの黄金樹の化身 : 流石にもうレベルが余裕すぎる
その他
懸念だった新PCのファン騒音は、ファンの回転速度をコントロールする手法に辿り着いてなんとかなりそう。とはいえ回転数を下げると露骨に温度が上がるので、故障はしやすくなるんだろうなぁ。2080tiだと80度を普通に超えるんだけど、3090では爆音ファンで65度くらい、少し下げて75度くらい。本音を言えばもう少し下げたいんだけど、まぁそれは望みすぎかなぁ。