業務が一山超えて少し楽になったかなーと思ったらそうでもなかった。疲れていると粗雑な娯楽しか手に付かない。自分でも楽しくない生活をしていることにちょっと落ち込んでしまう。
コンピュータ将棋もなんもしてないし、論文も全然読んでないし、ぷあぷあしている。苦しい時期だ。なんとか受け流していかなければ。
(少し分野が近そうという事情もあって)最近山本一成氏のツイートをちょくちょく見ている。こういうブレにくい人を目にしてどう感じるのかということを観察してみると、自分の変化がわかりやすい。情熱溢れたタイプの人間に自分もなれるとはサッパリ思わないわけだけど、それに対する冷ややかな感覚も少し減ってしまった。それ自体は悪いことではないかもしれないが、自分の感性の変化にはどうしても寂しさがつきまとう。
