日記

日記です

20220607

 出社は続くよどこまでも。

 お腹が緩くなったり、口内炎がずっと治らなかったり、左耳が腫れたり、そういう細かい不調はあるものの、出社が続いてもまぁ普通にはやれてしまうのだな。そう、別に僕はそこまで社会不適合レベルが高いわけではないんだ。愚痴をこぼしながらやれてしまう。受け入れられてしまう。

 とはいえちょっと死にたさみたいなものは積み重なっている気もするから、これが長く続くとまずいんだろう。帰ってからはちょっとYouTubeを眺めていたらすぐ明日のために寝なきゃという時間になる。そんな生活には精神が蝕まれる。

 本質的には、やっぱり無職になる以外の道はないと思う。少し働いて、余裕ができたら無職期間を作るって、そんな器用なことが自分にできるとはさっぱり信じられないけど。

 無職になる勇気は、職なしの期間を経てもまた働き口を見つけられるという自信のことでもある。だから、そのためにも僕はこの前のAHCで結果を残したかった。アルゴでもヒューリスティックでも青パフォーマンスを安定して出せるなら、なんとかどこでもやっていけるんじゃないかと。けれどそうはならなかったのだからこの話は終わりだ。

 「職に繋がるかもしれない」というような、そんなことでもないとモチベーション高く競技プログラミングに相対することもできない自分に嫌気が差す。頭を使うパズルゲームは嫌いではないけれど、別に本質的に好きなわけでもないのだろう。

 僕にとって、オタクであるかそうでないかという分け目は、純粋であることを良いことを考えるかどうか、という点と結びついている。将棋ソフトは将棋しかできないけど、だからこそ善であるという面もきっとある。