20190203

　目が覚めてすぐ祈りながらデスクトップパソコンの電源を入れてみたものの、やはり画面には何も映らず。はい故障確定。現実は厳しい。

　10時ごろに研究室へ。午前中はパソコンをいじいじさせてもらっていた。まぁなんとかまともに動くものがいくらか作れたようだ。

　午後はssh周りを調べたり設定したり。ノートパソコンでやっていかないといけなくなってしまったのでsshをちゃんと設定しないと不便すぎる。無知もあっていろいろやらかしてしまったかもしれないが、とりあえずはログインできるようになった。

　その後は学習データ生成部の並列化を実装。なんかよくわからないバグを生んでしまったりでかなり厳しかったけどなんとなく動くものはできた気がする。明日ちゃんと検証してみてどうか。それでもやはり速度は全然足りない気がするがなぁ。

　夜はちょっとKH3をやってからABC。難しかったなぁ。

その他

　お、3日連続で更新。これは……？

　向こうで考えたことをちゃんと書くならこっちで書くことがなくなって本当にただの日記になってしまう。いやそれで良いんだけど。

　記事にタイトルを付けたいという気持ちが高まっている。良いタイトルを考えたい。「天国の一丁目」というタイトルが大変好き。そういうことです。

20190202

　今日は宅配待ちもあって家に引きこもる日。デスクトップパソコンをいろいろいじっていたら、ふと手が滑って数センチ落下し、その衝撃でフリーズ。以後電源を点けても画面に一切何も表示されないようになってしまった。人生めちゃくちゃつらいですね。明日やってみたら何事もなかったかのように直ってないかなぁ。えーつらい。

　僕は精密機器もかなり雑に扱ってしまう方で、今までは機械の新しさとか運によって耐えていたのかもしれないけど、ここにきてスマートフォンが壊れデスクトップパソコンが壊れでかなり厳しい。iPadも挙動がかなり怪しく頻繁に落ちるようになっていて、何もかもがボロボロになっていく。もうあれだなぁ。デスクトップパソコンは持たないようにしようかなぁ。全てをクラウドコンピューティングに任せたい。お金はかかるけど、実際に計算を回すところだけならそこまででもない気がする。問題は開発をノートパソコンでやるのはつらいというところで、そこはもう研究室でやっていくしかないなぁ。いやーつらい。

　デスクトップパソコンが壊れるくらいなら盗まれた方がまだましで、何の機能もないただのデカい箱が部屋の中に存在しているという事実が許しがたい。しかし捨てるのも労力がかかりすぎるし。

　もうあれだな。研究室にこもる生活にするしかないんだな。わかったよ。理解しました。

　今日は死んだ気持ちでKH3をやっているだけの日でした。終わり。

その他

　妄想の一丁目を書いた。なんか他人の創作を出汁に自分の好きなこと喋ってるだけで申し訳ないな。不快になられてないと良いが……。出すか出さないか、出すにしてもこっちのブログにするべきかどうか、悩んだけど「妄想の一丁目」というタイトルが気に入ってしまったのであっちで出してしまった。

　書いているときも思ったけど、時間経過でっていうの、UNDERTALEのかなり序盤にそんなのがあったはず。あんまりちゃんとやってないけどそれくらは知っている。

　ちなみにこれは1時間以内でパーッと書こうとして始めて、実際に53分くらいで書いた。お絵かきの界隈で1時間で描くってやつあるじゃん。そういうノリ。やれる人ならこういうのをちゃんと創作的な形にして出せるんだろうなーと思いつつ、僕はできないのでこういう形で出してしまう。

　なんか月初めから二日間連続更新すると今月は毎日更新か？ みたいな気持ちになる。実際にやるかは知らない。

20190201

　昨日ろくに夕食を食べてなかったからか、今朝はお腹が空いて4時とかに目が覚めてしまった。結局昨日と地続きでない今日なんて存在しなくて、昨日の行いの悪さが今日にも影響するんですよね。

　二度寝はできない体質なので諦めてさっさと大学に行くことにした。7:50に研究室に着いて午前中は3月から始まる研修の予定を立てたりとかお知らせの文書を書いたりとか。新B4の研修、まじめにやろうとするととんでもなく労力がかかる。大事なことだとは思うけど、新B4がやる気のない素振りを見せたらこっちも即手を抜くつもりはある。

　午後はいろいろ実装。というかリファクタリングの色が強かったな。もう少しこのプログラムをいじる羽目になりそうだからできるだけきれいにしておかないと。

　18時半ごろ、健全な帰宅をして天国の一丁目をやる。うん、やはり面白いと思う。

　KH3も買ったのでやる。Unreal Engineを使っているというところでなんか興味が惹かれた。あとは単純になんかアクションゲームがやりたくなって。映像はまぁ綺麗というべきものなんだろうなぁ。1と2しかやってない(この言い方意味不明じゃない？)のでストーリーが追えるのか不安だ。しかしムービーが長い。なかなか操作にならないし、操作になったらダークソウルの癖でR1で攻撃しようとして大変。SNS的なローディング画面は何。フリーランの性能がヤバすぎる。ソラの腕細くね？ 30分くらいしか触ってないけどとりあえずそんな感じ。

　とにかく今月はお金をたくさん使って疲れて寝るまでやりたいことばかりをやっていくことが目標で。

20190131

　今日は卒論発表の日。あまり練習していないのもあって上手い発表ではなかったが、まぁこれで卒業できないということはないだろう。

　その後は同期で飲み会(僕は飲まないけど)。教授はよく「同期の仲が良い学年は皆伸びる」「もっと飲み会とかしたほうが良いよ」とか言うんだけどさ、正直あまり面白いとは思えないんだよね。仲がいい方がいろいろ指摘とかもしてもらいやすくなるとは思うし、重要だとも思うんだけど、それはそうとして支払うコストとの兼ね合いでもある。これが普通というなら僕は異常になる覚悟を決めるぞ。

　別に険悪な仲だということはないけど、みんな今日初めて僕が某高校出身ということを知ったくらいの仲ではある。やはり過剰反応されるからあまり高校名言いたくはないんだよな。自分より頭いい人に囲まれたらそれはもうおどけるしかないでしょう。それと今の環境はやはり差があるしそうなると僕の態度も変わるよね。それは当たり前だと思う。

その他

　しがらみはなくなった。ここからが勝負だと思う。強くなりたい。美しくなりたい。純粋になりたい。明日からの2月でダメだったら僕はもう一生ダメだろう。目標もやりたいこともいっぱいある。やるぞやるぞやるぞ！

20190130

　午前中は卒論の細かい直しをしてから提出。小心者なので締め切り間近なものが手元にあると気が休まらない。手を放してしまえばもう何もできることはないので。

　その後は実験結果を見ながら多少うなる感じ。Actor-Learner間の速度(スレッド数)比が重要な値に見えてくる？ 要するに計算資源たくさん必要ということで……。それは厳しいなぁ。

　夜はピザパーティーとやら。行動力のあるM2が卒業していくので今後こういうことはなくなっていきそう。その流れでスマブラをやったんだけど、まぁそこそこ楽しいけどこれで人生を埋めていく気があるのかという気持ち。いやしかし他のこととも差を見いだせないといえばそれはそうで、虚無と虚無っぽそうでギリギリ虚無でないものを見極めていかなければならない。その差を見出す感性を育てていかなければならない。

その他

　ある人の行為を素晴らしいと思うなら、せめて自分なりにでも真似しようとしなければ嘘だろう。僕は言葉が好きだし、言葉を発するというのも一つの態度ではあると思うけど、もっと目指せるものがあるんじゃないか。行為で示したい。そこに誠実でなければ。

20190129

　午前中は卒業論文を完成させて提出しに行ったんだけど、明日(締め切り当日)にならないと受け取ってもらえないらしい。そうか。提出物を抱えていると気疲れしてしまうのでさっさと手放してしまいたいところだったが。

　午後はまずイシイジロウのインタビュー記事を読んだ。謎解きにおけるフレーム問題をゲームは選択肢の列挙によって解決できるという話熱いですね。観客を導入して推理を推理バトルにしちゃえばいいじゃんというのもうまさに虚構推理じゃん！ という気持ちになってきた。ミステリをパズルではなくショーとして扱おうみたいな観点が素晴らしくて、やっぱりここは面白い分野なんですよ。感受性を痩せ細らせてはいけない。

　ついでにこのインタビュー記事内で言及されていた、ゲームAIで有名な三宅さんのインタビュー記事も読んだ。この人の言うことは半分くらい理解できないんだけど、まぁ面白そうではあるかなぁという気がする。研究室にあったのでその後は同氏の本を読んだ。

人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか

　強化学習の説明はちょっと怪しいし、タイトルも良くなくて人工知能というかゲームAIの各種アルゴリズム解説という感じだったけど、そこそこ面白かった。ゲームAIに見た目それっぽい振る舞いをさせるためのハックみたいなのもそれはそれで面白い話ではあると思う。

　その後はプログラムの修正や追加実験をいくらか。ハイパーパラメータのチューニングはなかなか大変な作業だ。組み合わせの問題もあるだろうから他を固定して1つずつ決めていくという方法も取れない。性能に結構効いてくる感じもあるので手を抜くわけにもいかないし……。

その他

　日記を書くモチベーションが上がらない日とかそもそも時間がない日とかもいくらか出てくるわけだけど、雑な文章を書いてしまうと後悔する羽目になる。

　今朝は夢を見た。エルフだったか吸血鬼だったかは覚えてないけど、とにかくファンタジー的な謎の種族の個体になって、大切な仲間が死んで泣くという内容だった。誰かが死んだことが本当に悲しくて号泣するなんて、おそらく僕の人生では一切ないことなんじゃないかなぁと思う。不思議な感覚だった。

　やはり強く悲しいというのもある種の快感なのではないかなぁと思ってしまう。一般に強い感情は快感、くらいまでのことを今まで平気で言ってきたんだけど、では強い怒りはどうなんだろう。強い怒りが快感である世界はなかなか生きづらそうに思える。なぜかというと多くの場合怒りは不快感を発生させるからなんだけど、では強い不快感は快感にならないのか？ もう字面からしておかしい感じがするが。

　基本的に怒っている人を見るのは好きではないし、そこを回避しつつ適当な理屈付けができたらいいな。

20190128

　午前はなんか時間が過ぎる。午後は卒論直しを気合い入れてやる。夕方は新B4の研修スケジュールを決める。一日が終わる。

その他

　なんか帰るのが遅くなってしまう。ダラダラとしていて良くない。

　えー、あれ良いBGMではないのか。人の感性わからん……。

　コードを綺麗に書き直したい欲求だけはあるものの何が綺麗かわからないのでただ書き直す作業をしているだけ。

　承認欲求という言葉にいまいちシャープさを感じない。承認って言葉がふわっとしすぎている。人と比べて戦って勝つことに快感を覚えることを認めろ。