昼頃から研究室へ行ったけど、誰もいなかったし帰るまで誰も来なかった。卒論修論終わったら誰も来なくなるんだなぁ。なるほどですね。
まぁ僕も研究室で本を読んでいただけだったんですが。
読んだ本があまり面白くならなかったというのもあってか、なんか帰り道ではめちゃくちゃ気分が落ち込んでしまった。何も考えたくない気分になってしまったので帰宅してからは動画サイトを観てすごすことに。2月前半はこんなことなかったんだけどなぁ。
本
- 作者: 高田崇史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/10/16
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こういう特定のジャンル×ミステリみたいなのちょくちょくあるけど、あまり面白いとは思えないんですよね。しかし熱量はすごかった。
- 作者: 高里椎奈
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お、なんかまた薬屋が探偵なのか? そしてキャラもの推理の流行を感じる? まぁ話の筋としてはそこそこという感じですね……。
その他
僕はお酒飲まないわけだけど、お酒が動画視聴に替わってるだけに思える。その場だけ現実逃避するもの(お酒はそうじゃないのかもしれないけど)。精神が厳しい。
一気に精神が不調になってきた。うーん。どうすればいいのか。
自分に合ってない本を読んだときでも読んでるときは別に時間を潰せることが多くて、でもそれって動画と同じものになってしまっているってことなんだよね。そのことに気づいてしまった瞬間何もかも無意味ではという気持ちになってしまう。面白い(自分に合っている)本だけ読めたらいいのになぁ。
『さみしがりやのロリフェラトゥ』について考えていて、僕はひょっとすると結構コミュニケーションについて失望しているのかもしれないと思った。ディスコミュニケーションは和製英語なんだって。略すとディスコになるところがいいよね。